【2024年5月】コロナの最新症状や潜伏期間について確認しよう

公開日: 2024/01/12 更新日: 2024/05/11
「最新のコロナの流行状況は?」 「コロナの潜伏期間はどのくらい?」 まだまだ新規感染者数が増えている新型コロナウイルス。 2023年に猛威を振るったオミクロン株や、新たな変異株JN.1の症状や特徴、潜伏期間など、最新のコロナ情報について詳しくお伝えしていきます。 さらに、ワクチンに関する情報や引き続き行える予防対策についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
コロナの潜伏期間中はどうするのが正解?

家族や友人のコロナがうつったかもしれないと心配ではありませんか?

もし症状があらわれたのが夜間や休日だったらさらに不安になりますよね。

症状があらわれたときが夜間や休日、もしくはすぐに受診予約ができない状況だったとき、オンライン診療が可能なファストドクターへ相談ください。

24時間365日いつでも急な診察予約はもちろん、その日のうちに早めにオンラインで医師の診察を受けることが可能です。

発症してつらくなる前にアプリをダウンロードして備えておきましょう。

2024年のコロナの症状はのどの痛みと発熱?

2023年9月の第9波では、喉のイガイガ感といった咽頭痛を主訴とする人が多い傾向にありました。

2024年はオミクロン株に感染している人は継続しており、2023年12月からあらわれたJN.1株も猛威を振るっています。

JN.1感染はオミクロン株同様、頭痛、喉の痛み、食欲不振、嗅覚障害、疲労、胸部不快感、胃腸炎、重度の下痢などの風邪に似た症状が特徴です。

味覚・嗅覚障害は以前と比べるとあらわれる頻度が減ってきているため、風邪なのかコロナなのか分からず受診せず放っておくケースも増えています。

もちろん、嗅覚異常や味覚異常を訴える人もおり、その中には後遺症として長期間症状に苦しんでいる人もいます。

重症化の前兆症状を自分でチェックできるリストが厚生労働省から公表されているので、コロナを疑う人は参考にしてください。[1]

【緊急度の高い症状チェックリスト】

表情・外見など

・顔色が明らかに悪い

・唇が紫色になっている

・いつもと違う、様子がおかしい

息苦しさなど

・息が荒くなった(呼吸数が多くなった)

・急に息苦しくなった

・生活をしていて少し動くと息苦しい

・胸の痛みがある

・横になれない。

座らないと息ができない

・肩で息をしている

・突然ゼーゼーしはじめた

意識障害など

・ぼんやりしている(反応が弱い)

・もうろうとしている(返事がない)

・脈がとぶ、脈のリズムが乱れる感じがする

上記の症状に当てはまらなくても、コロナを疑う症状があれば医療機関へ早めに受診しましょう。

また、緊急度の高い症状が当てはまっているのであれば救急相談窓口へ相談したり、救急車を呼ぶなどの対応を取りましょう。

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どの痛みと発熱があらわれてコロナに感染したか不安

コロナののどの痛みは食べ物を飲み込むときも強い痛みがあり、発熱があるとさらに食欲が失せてしまいます。

まだコロナではないけどつらい症状があらわれ始めたら、はやめにお薬がほしいと思いますよね。

症状を薬で少しでも楽にしたい、楽になりたいとお考えであれば、一度オンライン診察が可能なファストドクターに相談してみませんか?

アプリをダウンロードしておけば、いざ利用したいと思ったときにすぐに診察予約が可能で、自宅で安静にしながら医師に薬の相談をすることができます。

診察する中で、必要があればお薬の処方も可能であるため、ダウンロードしておきましょう。

コロナ第10波 最新の流行状況は(2024年5月時点)

日本では、2024年第17週(4月22日~4月28日)時点のデータで定点当たりの報告数のみが報告されるようにアップデートされました。[4]

どの変異株が検出されているのかは不明ですが、定点当たりの報告件数は3.7でますます感染者数は減少してきているという事実があります。

新型コロナウイルスのワクチンが普及したことや爆発的な流行もなく重症者も減ってきたことにより、良い方向に向かっているでしょう。

しかし、新規感染者がまだいることから日頃からの感染対策はまだ必要です。

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コロナの潜伏期間は何日?

コロナの潜伏期間は、新たな変異株JN.1も含め2〜3日程度、長くても7日以内であると覚えておきましょう。

発症後5日間は感染リスクが高いため、コロナに罹患した場合5日間は外出を控えるよう推奨しています。

発症直前・直後は特にウイルスの排出量が多く感染力が強いため、一緒に住んでいる家族は注意が必要です。濃厚接触者や無症状の人からも当然うつる可能性はあります。

感染力が強い期間も発症者と同様に5日間くらいであるため、必ずしも外出できないわけではありません。

しかし、会社などの独自の決まりがあるケースも否定できないため、確認してから出社することをおすすめします。

コロナかも?と思ったときにかかりつけの受診予約ができない

「微熱が続いているけどもしかしてコロナ?」

「ずっとだるくて動くのがつらいんだけどコロナなの?」

そう思ったとき、すぐにかかりつけの病院の診察予約ができないときがありますよね。

スマホで診察ができるファストドクターなら、夜間や休日だけでなく当日の急な診察予約もできるため、早急に対応が可能です。

症状を少しでも和らげたいのであれば、医師がお薬を処方することも可能なので、アプリをダウンロードして診察を予約しましょう。

第10波の原因とは?

2023年9月にピークを迎え、2024年5月時点では第10波にすでに突入しているコロナですが、主に3つの要因によって感染が広まったと考えられます。

  • 2023年5月に5類感染症で制限がなくなったため

  • マスクをする人が減ったため

  • 国内外問わず人流が増加したため

それぞれ詳しく解説していきます。

2023年5月に5類感染症で制限がなくなったため

新型コロナウイルス感染症は、2023年5月までは感染症法の2類相当に位置づけられていました。

しかし、2023年5月8日からインフルエンザと同じ第5類となり、規制などが大きく変更されました。

【第5類感染症による変更ポイント】

  • 政府から一律に日常における基本的感染対策を求めない

  • 感染症法に基づく、新型コロナ陽性者及び濃厚接触者の外出自粛は求められなくなる

  • 限られた医療機関でのみ受診可能であったのが、幅広い医療機関において受診可能になる

  • 医療費等について、健康保険が適用され1割から3割の自己負担が基本となる

そのほか、コロナ罹患時の外出自粛から外出を控えるよう推奨されたことも大きく変更したポイントの1つです。[2]

コロナに感染していても外出が可能なため、第9波として感染者が大きく増えたと予想されます。

関連記事:「5類になるとどうなる?新型コロナウイルスの感染症法上分類が「2類」から変更に。感染症の分類と変更点を解説」

マスクをする人が減ったため

第9波の原因の2つ目に考えられるのが、マスク着用者が減少したことです。

医療機関でのマスク着用は現在でも必須である施設はありますが、その他ではマスク無しでも行動できるようになりました。

コロナは飛沫感染が主な感染経路なため、マスクの着用は予防策として有効です。

しかし、マスク着用の義務がなくなったことで、感染しやすくなってしまったと考えられます。

国内外問わず人流が増加したため

第10波の3つ目の原因は、人流の増加が挙げられます。

県外への旅行や出張など行動制限が緩和されたことで、どこへでも行きやすい状態に変わりました。

年末年始である12月・1月は冬休みがあり帰省やイベントも多く、人との接触回数が増えたことで感染者が増えたと考えられます。

また、旅行者や留学する外国人の入国制限も緩和されたことも、大きな要因と考えられるでしょう。

第10波の主流の変異株(2024年5月時点)

NIG国立感染症研究所のデータによると、2024年4月時点で流行中の変異株で最も多いのはBA.2.86.1系統と報告されていました。

2024年15週より変異株の検出は発表されなくなったため正確な最新の主流株は不明ですが、最終報告が上がっていた14週時点ではオミクロンBA2.86.1が多かったです。

【変異株流行状況 (2024年14週以降の報告はなし)】

  • オミクロンBA2.86.1(40.85%)
  • JN.1(24.39%)
  • JN.1.4(10.37%)

ただどの変異株もコロナワクチンで一定の予防効果や重症化予防は期待できます。

感染リスクや重症化リスクを抑えたい人は、予防接種を検討しましょう。

関連記事:「コロナ最新情報 「第10波」の状況は? 」

JN.1の特徴

2023年12月時点で主流だったEG.5.1株は、オミクロン株の派生株「XBB株」からさらに枝分かれした株の1つです。

月日とともに変異株の種類も変化していますが、主症状に大きな違いはありませんでした。

2023年12月末から頭角を現しているJN.1の特徴はとくになく、従来の風邪症状と大きな変わりがないのが特徴と言えるでしょう。

基本的な発熱や咳、のどの痛みなどの症状は他の変異株と違いはありませんが、オミクロン株が子孫株であるためか、下痢や腹痛を訴える人が多い傾向にあります。

しかし、感染力が強いことから、注目するべき変異株としてWHOからも認識されています。

発熱や呼吸器症状が出ても風邪と自己判断せず、医療機関で正しい診断や適切な治療を受けるようにしましょう。

関連記事:「新型コロナウイルスの新たな変異株JN.1とは?特徴や感染状況、第10波への対策を解説」

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関連記事:「コロナが原因の腹痛・下痢が増えています|胃腸炎との見分け方」

「コロナかな?」と思ったらどうするべきか

コロナを疑ったときは、まずはかかりつけの医師に相談してください。

医療機関によっては、「外来の〇時~〇時が発熱外来枠」と決めているところもあります。

当日予約ができないケースもあるため、電話やホームページなどでしっかり確認を取るとよいでしょう。

当日に検査が出来そうにないということが分かったら、発症日や経過を記録し、可能であれば事前に検査キットで検査をおこないましょう。

新型コロナウイルス検査キットは、薬局・ドラッグストア・ネット通販で購入可能です。

多くの種類が存在している検査キットですが、薬剤師のいる薬局やドラッグストアでしか購入できない商品も存在します。

それらは国の承認を得ているため、簡易的な検査キットより正確に結果を出すことができるでしょう。

検査キットで陽性と出た場合は結果を写真などで残し、かかりつけ医や近くの医療機関へ受診してください。

陽性の場合は5日間の自宅療養が推奨されていますが、外出時は感染対策を怠らないよう注意しましょう。

関連記事:「コロナの喉の痛みに使える薬や対処法を解説 熱や咳に対しての薬も紹介」

季節性インフルエンザとの同時感染も

2023年の夏はインフルエンザの流行もあり、コロナとの同時感染も珍しくありませんでした。

また、抗生物質や対症療法で用いられる薬剤も不足するという異例の状況が起こりました。

2024年5月時点ではインフルエンザの流行はようやくピークを越えてきました。

次シーズンがピークを迎える前にインフルエンザワクチンやコロナワクチンを接種していない人は、早めに接種を検討すると良いでしょう。

関連記事:「インフルエンザの症状は?感染期間中の症状の経過もチェック」

関連記事:「2023-2024年インフルエンザワクチンの接種時期や供給状況について解説」

関連記事:「インフルエンザ予防接種は受けるべき? ワクチンの効果や注意点について詳しく解説」

新型コロナワクチンは有料化となるため要注意

新型コロナワクチンは2024年4月1日より公費負担がなくなり有料化するため注意しましょう。

コロナワクチン接種スタート時から2024年3月31日まで接種者に負担額はありませんでした。

2024年4月1日以降は、60~64歳以降の対象者(※)と65歳以上の高齢者は秋冬に自治体による定期接種が行われます。

定期接種に関しても有料であるため、今までと制度が変わることを理解しておきましょう。秋冬の定期接種より前にワクチンを受けることも可能です。

しかし、定期接種以外に接種する際は自費で接種することになります。[3]

(※)心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活が極度に制限される方。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)による免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方。

有料化で接種をためらう人もいるかもしれません。しかし、自分の身を守れるのは自分だけです。

コロナに感染しない、重症化を防ぐ確率を上げるためにも高齢者は定期接種を受けた方がよいでしょう。

これからもできる予防対策

第9波は落ち着きましたが、第10波やインフルエンザに対して懸念しなければいけません。

コロナと上手く共存するためにも、感染予防は引き続き行いましょう。

  • 手洗い、手指消毒

  • 必要時のマスク

  • 体調不良時の外出は避ける

  • ワクチン接種

それぞれの感染予防策について、詳しく解説します。

手洗い、手指消毒

コロナの基本的な感染対策の1つが、手洗いと手指消毒です。

帰宅時や食事前などはこまめに手洗いをし、ウイルスを洗い落とすことが大切です。

【正しい手洗い方法】

  1. 水で手を濡らし、石鹸を手に取る

  2. 石鹸をよく泡立てる

  3. 手の甲を伸ばすように洗う

  4. 指先・爪の間を念入りに洗う

  5. 指の間を洗う

  6. 親指・手首を洗う

  7. 流水で石鹸を洗い流す

  8. タオルやペーパータオルで拭き取る

また、厚生労働省では、手洗いの後のアルコール消毒も推奨していますが、手に水気が残っているとアルコールの効果が十分に得られない可能性があると考えられています。

必ず清潔なタオルやペーパータオルで手を乾いた状態にしてから、手指消毒を行ってください。

飲食店ではアルコールを設置している店舗も多いですが、撤去しているお店も見かけるようになりました。そのため、携帯用のアルコール消毒も持ち運んでおくと便利です。

必要時はマスク

医療機関を除いて基本的にマスクは着用しなくても問題ありませんが、必要時すぐ使えるよう携帯しておきましょう。

電車の中や買い物では人口密度が高く、感染リスクも高くなります。

マスクはコロナだけでなく、インフルエンザ予防にも有効なので、人が多い場所ではなるべく着用しておきましょう。

体調が悪いときは出かけない

体調不良のときは免疫力が落ち感染しやすい状態になっているので、なるべく自宅で安静に過ごしましょう。

安静に過ごす上で重要なのは、十分な睡眠時間の確保です。

免疫力の向上に睡眠は大きく関わっているため、なるべく横になって休んでおきましょう。

また、辛いときは無理に我慢せず、医療機関へ受診し治療薬をもらいましょう。

ワクチン接種

ワクチン接種は100%予防できるわけではありませんが、重症化リスクを抑えることは可能です。

万が一接種後に発症してしまっても比較的症状が軽く済むケースが多く、感染対策としては有効です。

WHOからも、2024年4月時点で猛威を振るっているBA2.86.1やJN.1はオミクロン対応ワクチンで十分予防できると発表しています。

自分や家族、周りの人を守るためにもワクチンは接種している方が良いでしょう。

2024年4月1日からは全ての人がワクチン接種が有料となります。高齢者は秋冬に定期接種が設けられています。

コロナ感染の確率を下げるため、そして重症化を防ぐためにもワクチン接種をおこないましょう。

ただし、予防接種は強制ではないので、メリット・デメリットを理解した上でワクチン接種を検討してください。

まとめ:風邪のような症状が出たら早めの受診を

数年前と比較するとコロナも落ち着きつつありますが、まだ油断はできません。

2024年5月時点では第10波もインフルエンザの感染拡大も少しずつ落ち着いてきてはいますが、感染対策は徹底して行いましょう。

少しでも体調に異変を感じたら自分で判断せず、医療機関へ相談してください。

コロナかもしれないから早く医師に診てもらいたい

のどの痛みや熱、咳などの症状がつらい。

熱が上がったり下がったりして体を起こすのもつらいし食欲もない。

そんな時はアプリから診察予約ができ、自宅にいながら医師の診察を受けることができるファストドクターを頼ってください。

症状をお聞きして医師が必要だと判断した場合、あなたに合ったお薬を処方することも可能です。

まずはアプリをダウンロードして診察予約をすれば、少しでも医師に早く相談できるかもしれません。

参考文献

[1]厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部|新型コロナウイルス感染症の軽症者等に係る宿泊療養・自宅療養における 健康観察における留意点について

[2]厚生労働省|新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について

[3]新型コロナワクチンについて|厚生労働省 (mhlw.go.jp)

[4]新型コロナウイルス感染症サーベイランス速報・週報:発生動向の状況把握|国立感染症研究所

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