新型コロナになった!つらい高熱や強いのどの痛み、関節痛などコロナに効く解熱剤は?

公開日: 2022/10/21 更新日: 2024/04/10
コロナになって高熱やのどの痛み、関節痛がつらいけれど、解熱剤や鎮痛剤を自分の判断で使用して良いか悩んでいませんか? 「どんな時に、どのような薬を使用したらよいか分からない」 「家にある薬を自分の判断で飲んでいいの?」 といった疑問をお持ちの方も多いでしょう。 解熱鎮痛薬はコロナのつらい症状を和らげる効果がありますが、正しく種類やタイミングを選択しないと、思いもよらぬ副作用が現れる場合があります。 この記事では、コロナの熱やつらい症状に効果のある解熱鎮痛薬について紹介します。 また、気をつけるポイントや、副作用を回避するための薬の選び方についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。
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コロナで解熱剤を使う効果的なタイミング

新型コロナ感染症になると症状に個人差はありますが、ほとんどの方は入院することなく回復します。

そのため自宅療養をする方がほとんどですので、症状に対し自分で判断して薬を使用することもあるでしょう。特に高熱、のどの痛み、頭痛、関節痛などは解熱鎮痛薬によってつらい症状を和らげることができます。

「解熱薬を飲むと治りが遅くなる」という話を聞いたことがある人もいるかもしれませんね。

解熱鎮痛薬は飲むタイミングが大切です。つらい症状を和らげるのに効果的なタイミングについて説明します。

解熱鎮痛薬を使うタイミング

解熱鎮痛薬を発熱に対して使用するタイミングは、一般的に38度以上とされています。

人間の身体が発熱するのは、身体のなかに入った菌やウィルスと身体が戦っている証拠。

そのため、むやみに解熱剤を使うと症状を長引かせる可能性があります。

38度以上の熱が出ると、頭痛や倦怠感などに悩まされると思います。また、熱が高くて眠れない、といったこともあるでしょう。

そのようなつらい症状がある場合、解熱剤を使って症状を和らげ、身体を休ませてあげましょう。

痛みや身体のつらさの感じ方は人それぞれなので無理をする必要はありませんが、身体の機能として発熱するのは菌やウィルスが戦って頑張っていることを知っておくと解熱剤を使用するタイミングが理解できます。

また、アセトアミノフェンやNSAIDsは解熱「鎮痛」薬です。

熱を下げるだけでなく、痛みを抑える効果もありますので、のどの痛み・関節痛や頭痛にも効果が期待できます。

効果が現れるまでの時間に個人差はありますが、およそ30分~1時間程度。

きついと感じ始めた初期のタイミングで飲むと効果を感じやすいでしょう。

のどの痛みに使える薬を知りたい方は、こちらの記事に詳しく解説がありますのでご覧くださいね。

コロナの喉の痛みに使える薬や対処法を解説 熱や咳に対しての薬も紹介

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コロナで使える解熱鎮痛剤とは

解熱鎮痛剤とは、一般的にNSAIDs(非ステロイド抗炎症薬:エヌセイド)とアセトアミノフェンの2つの系統があります。

新型コロナウイルス感染症流行当初はアセトアミノフェン(商品名:カロナールⓇ)の使用が推奨されていました。

これは、「NSAIDsがコロナの重症化と関連性がある」という説があったためです。

しかし、2024年2月現在では、上記の説に科学的根拠はないとされており、コロナであってもアセトアミノフェンやNSAIDsを使用することができます。

よく使用される解熱鎮痛剤を下記の表にまとめました。

 

薬の種類

処方薬

市販薬

解熱鎮痛薬

アセトアミノフェン

  • カロナールⓇ

  • タイレノールⓇ
    (アセトアミノフェン配合)


NSAIDs


  • ロキソニンⓇ

  • ブルフェンⓇ

  • ロキソニンSⓇ
    (ロキソプロフェン配合)

  • イブシリーズ
    (イブプロフェン配合)

  • バファリンシリーズ
    (アスピリン配合しているものがある)

持病がある方や妊婦さん、お子さんが飲む場合、副作用が起こる薬もあるので、選び方には注意しましょう。

副作用が心配な方は医師の診察を自宅で受けてみませんか?
  • 持病があり、ほかに薬を飲んでいる
  • 妊娠中で薬を飲んでいいか心配
  • 子どもに飲ませても安全な薬がほしい

ファストドクターのオンライン診療では、医師が診察して、それぞれの持病や年齢などを考慮して必要な薬を処方します。

ご自宅にいながら、医師の診察を受けることができるので待ち時間・移動時間ゼロなのが嬉しいポイントです。

薬はご自宅への配送か、お近くの薬局での受け取りか選べます。

オンライン診療のお申し込みはアプリからが簡単です。ぜひダウンロードしておいてください。

 

NSAIDsは副作用が多い!注意すべき症状を知っておこう

NSAIDsはアセトアミノフェンに比べて、副作用の多い解熱鎮痛剤です。

それぞれどのような注意点があるか解説します。

胃腸障害

NSAIDsは、痛みや炎症をおさえる作用がありますが、同時に胃や腸などの粘膜を保護する物質を減らしてしまうため、副作用として胃腸障害を起こすことがあります。

消化性潰瘍(胃潰瘍・十二指腸潰瘍などの消化器にできる潰瘍の総称)が現在ある人や、これまでにあった人、高齢者などでは特に注意が必要です。

腎機能障害

ロキソニンを飲むと、腎臓へ入る血液の量が減ってしまい、腎機能を悪化させる可能性があります。

発熱時だけ、痛みのある時だけのように、症状があるときに飲む方法の頓服(とんぷく)で使用する分にはよいですが、長期間飲むとリスクがあがることを覚えておきましょう。

もともと腎臓の機能がよくないと言われている方や、高齢者などは特に注意が必要です。

NSAIDsの一種、ロキソニンをコロナの時に使用するときの注意点について詳しく解説した記事がこちらです。気になる方はチェックすることをおすすめします。

コロナにロキソニンは問題ない?安全な使用法を解説

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コロナで見られる症状とは

コロナになると現れる症状は以下のものが挙げられます。

コロナの最も一般的な症状

  • 倦怠感

  • 味覚や嗅覚がなくなる

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そのほかの症状

  • 喉の痛み

  • 頭痛

  • 下痢

  • 皮膚に発疹ができる、または手足の指が変色する

  • 赤目になる、または目が炎症をおこす

深刻な症状

  • 呼吸困難や息切れ

  • うまく話せない、うまく動けない、またはさくらん状態になる

  • 胸の痛み

深刻な症状に当てはまる場合は自宅療養ではなく、医師の診察を受ける必要があります。医療機関を受診しましょう。

コロナの一般的な症状やそのほかの症状のなかには解熱鎮痛薬を使用すると楽になるものがあります。

特に高熱が出ると倦怠感や関節痛も伴うことがあるので、一定の体温の上昇があれば解熱剤を使用すると身体が楽になってよいでしょう。

薬を飲むときに注意してほしいこと

解熱鎮痛薬は正しい量、正しい飲み方をしないと副作用が現れることがあります。

そのため、注意すべき内容を解説します。正しく飲んで、副作用を回避して、薬の効果を最大限いかせるようにしましょう。

次の薬を飲むまでの時間

一度飲んだあと、次の解熱鎮痛薬を飲むまでの時間は、一般的には4~6時間の間隔をあけます。

使用する薬によって違いがあるので、服用する薬の服用間隔を確認しましょう。

薬の間隔をあける理由としては、服用が頻回になると身体の中の薬の量が多くなりすぎて胃を荒らしたりするなどの副作用が現れやすくなるからです。

水分をしっかりとる

解熱鎮痛薬のうち、NSAIDsは、胃の中がからっぽの状態で飲むと、胃を荒らしやすくなります。そのため、薬の説明書(添付文書)には「空腹時の投与を避けること」となっています。

なにか少しでも食べた後に薬を飲むことがおすすめですが、食欲がない場合は、多めの水分で飲むようにしましょう。

また、熱が出ていると汗をかいて身体からいつもより多く水分が出ていくために、身体は脱水気味になりがちです。

そのために、水分は少量ずつでよいのでこまめに取って不足しないようにしましょう。

症状の変化を観察する

薬を服用すると身体に吸収されて効果が出るまでに30分から1時間くらいかかります。

服用してからしばらく待ちましょう。

また、時間の経過とともに効果があるのかないのかを観察するようにしましょう。

効果がない場合にむやみに続けていても意味がないので注意が必要です。

あまり効果のない時には、処方薬なら医師に相談し、市販薬なら薬剤師に相談して薬を変えてみましょう。

副作用に注意する

服用を続けていると、解熱鎮痛薬の副作用によるものは胃の痛みやむかつきがあります。

何も食べないで飲むと、胃の不快感をおこすことがあるので食後に服用するようにしましょう。

胃粘膜の保護薬があれば、一緒にを飲んでから解熱鎮痛薬を服用するようにしましょう。

まとめ

新型コロナ感染症で高熱や頭痛や関節痛が出現したら、解熱鎮痛薬としてアセトアミノフェンや、ロキソプロフェンなどのNSAIDsが使用できます。

病院で出してもらう処方薬に限らず、同じ成分が入った市販薬がドラッグストアなどで手に入ります。自宅療養するときの頼れる存在です。

コロナで解熱剤を使う効果的なタイミングは、「熱があがりきってから薬を使うこと」です。

発熱は、身体の免疫が病原体と戦って現れる現象であるため、むやみに解熱剤を使用せず、38度以上を目安に身体がきつい場合、服用しましょう。

NSAIDsに関しては、アセトアミノフェンに比べて胃腸障害や腎機能障害をはじめとした副作用が多いため、特に以下の人たちは選ぶ際は注意が必要です。

  • 小さなお子さん

  • 妊娠中、授乳中の方

  • 高齢者

  • 基礎疾患があり、ほかに薬を飲んでいる方

市販薬を購入する際は、薬剤師または登録販売者に相談してから購入することをおすすめします。

解熱鎮痛薬を使う際は、次の薬を飲むまでの間隔や、水分補給、副作用などについて注意して飲むようにしましょう。

記事監修
  • 名倉 義人
    救急科専門医

    ・平成21年 名古屋市立大学医学部卒業後、研修先の春日井市民病院で救急医療に従事 ・平成23年 東京女子医科大学病院 救急救命センターにて4年間勤務し専門医を取得 ・平成27年 東戸塚記念病院で整形外科として勤務 ・令和元年 新宿ホームクリニック開院

    日本救急医学会、日本整形外科学会

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