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自治体向け24時間医療サポート

自治体が抱える課題・背景

自宅療養者、宿泊施設療養者に対して夜間休日の医療体制や相談先の設置に苦慮している自治体が多くあります。
限られた人員の中で、24時間365日の体制を用意することは難しく、特に夜間休日の体制構築には限界があります。

ファストドクターの対応

ファストドクターは自治体向けに24時間サポートを行っています。

自治体の課題に応じて、24時間からピンポイントまで、時間帯を柔軟にカバーすることができます。
ファストドクター連携医療機器による問診やトリアージから診療や処方まで対応可能です。
保健所職員の夜間休日出勤による疲弊や機能麻痺を解消することが出来ます。

自治体との連携事例

都市部の自治体

厚生労働省 検疫所 東京都/東京都 練馬区/板橋区/荒川区/大阪府/大阪府 大阪市/千葉県千葉市/埼玉県 など

往診とオンライン診療を組み合わせて、 軽い症状や医療相談、薬の処方のみの場合はオンライン診療を行い、症状が強く出た方には往診による点滴やステロイドの投与、酸素濃縮器の設置まで実施することが可能であり、入院までの時間がかかってしまう ピーク時でも患者さんを安定した状態に保てます。 その後の入院調整中の健康観察も自治体からのニーズに応じて対応しています。

地方の自治体

滋賀県/高知県/北九州市 など

自宅療養者及び宿泊施設療養者に対する夜間休日のオンライン診療及び薬の処方を行っています。 自治体としては入院が必要な重傷者のみの対応をすれば良いので保健所職員の負担が劇的に軽減され、今までは症状が軽くても夜間休日は救急搬送するしか手段が無いために軽症者への対応にも追われていた救急病院の負担も軽くなります。 診療や処方だけでなく、入院要否のトリアージもファストドクターが行うことができる点をご評価いただいております。

高知県様

県内全域で新型コロナ自宅療養者のオンライン診療を行う体制を整備し、最短当日のお薬の宅配を行っています。
医療リソースが都市部に集中し、無医地区を抱える地域特性があるなか、距離や時間を問わず診療が行えるというオンライン診療のメリットを生かした取り組みになっています。

旭川市様

新型コロナ自宅療養者から119番要請があった際に、消防本部と連携の上で迅速にオンライン診療を実施。医師の判断を患者さんや救急隊にお伝えし、必要に応じて二次医療機関との受診調整を行っています。
また、軽症と認められる患者さんに対しては自家用車での移動やタクシーのご案内なども行い、不要不急の救急車利用の抑制につなげています。

堺市様

特別養護老人ホームをはじめ、高齢者施設でのクラスターに対応するため、医師と看護師による特別チームの派遣を行っています。
1度に数十人~数百人規模で感染者が発生した場合、配置医の負担は非常に大きいため施設へ介入し医療支援を行います。
また、施設に対する感染対策指導なども保健所と連携して実施をしています。

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ファストドクターの実績

菅前内閣総理大臣、
田村前厚生労働大臣、
伊原厚生労働省医政局長が視察

視察後、首相は自宅療養者向けに新型コロナウイルスの抗体カクテル療法を可能とするよう厚生労働省に検討を指示。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021091500776&g=pol

小池百合子東京都知事との面談

小池知事より「これまでも、自宅で厳しい状況にある患者さんを診ていただき、 本当にありがとうございます。患者さんも大変安心していると思う。
色々と現場の声などを伺い、都民が安心できるよう連携していきたい。」
とお言葉を頂きました。
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/katsudo/2021/09/24_00.html

ファストドクターの体制

多くの人材・資材・機能を集約し、状況に応じた医療体制を可能に。

ファストドクターの診察実績

年間26万件の医療の適切な分配、通院困難者への医療提供、在宅医療の負担軽減を行い
「生活者の不安と、医療者の負担をなくす」を目指す。

自治体とのリリース

●大阪府堺市、ファストドクターと連携して高齢者施設等に特化した往診体制を整備。陽性者発生後、早期の感染制御・治療介入を目指す。
●ファストドクター、高知県と連携して自宅療養者・宿泊施設療養者に対し、夜間の医療相談・オンライン診療支援を開始
●東京都練馬区とファストドクター、ワクチンの訪問接種を開始。移動が困難な高齢者・要介護者らを対象に安心を届ける
●ファストドクター、第6波に向けて自宅療養者への支援を強化。神奈川県茅ヶ崎市・高座郡寒川町で連携開始
●ファストドクター、千葉県からの委託を受けて新型コロナ自宅療養者への医療支援を開始
●ファストドクター、神奈川県横浜市で新型コロナ自宅療養者への医療支援を開始
●「自宅療養者緊急相談センター」ファストドクターが大阪府から受託。自宅療養者の緊急往診体制を整備
●荒川区とファストドクター、自宅療養中の新型コロナウイルス感染症患者へ夜間・休日の電話相談・救急往診体制を整備
●東京都「地域における自宅療養者等に対する医療支援強化事業」 地区医師会の取組をサポートする目的で、夜間・休日対応をファストドクターが協力
●世田谷区独自の新型コロナ感染症対策「世田谷区自宅療養者健康観察センター」2月より運用開始。ファストドクターら民間4社が共同受託。
●[全国初]東京都板橋区とファストドクター、⾃宅療養中の新型コロナウイルス感染症患者へ夜間・休⽇の電話相談・救急往診体制を整備

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