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コロナ禍がはやく収束するよう、1650名を超える医師が365日闘っています。
ファストドクター創業の理由、そして今の想いを聞いてください。

夜間に安心を。

2016年に誰もが必要時に必要な医療にアクセスできる未来をつくりたいという想いから医師2名でファストドクターを創業しました。

ファストドクターでは提携する医療機関の医師1,650名から1日約200名の医師が診療を行います。

往診では超音波、X線などの検査機器のほか、80種類以上の処方薬や点滴などを持参し、様々な救急疾患に対応できる体制を整えています。

オンライン診療ではテレビ電話で診察を受け、診察後に最短1時間で処方薬をご自宅にお届けします。

診察後は紹介状を発行してかかりつけ医へ連携します。

かかりつけ医をお持ちでない方やすぐにかかりつけ医を受診することのできない患者さんについては看護師で編成されたフォローアップチームが24時間体制で健康観察を行います。

また、かかりつけ医をお持ちでない患者さんへはかかりつけ医を紹介するサポートもしています。

2022年11月現在、ファストドクターの対応エリアは北海道、東北、関東、中部、関西、東海、四国、中国、九州となり全国6800万をカバーするまでに広がりました。
※オンライン診療含む

いま、医療機関や自治体との連携が加速しています。

コロナ禍では、多くの人が医療機関へのアクセスが難しくなり、地域医療への不安を抱きました。

その解決策としてファストドクターが活用されています。

高齢化により2040年までに約50万人の看取り難民が生じると予測され、在宅医療の整備が求められています。

しかし、2030年後半まで在宅医療に従事する医師が現在の1.72倍追加で必要とされますが、在宅医療を提供する医療機関の数は伸び悩んでいます。

その理由として、24時間の往診体制が医師にとって最も負担であることが分かっています。

当直医の確保においても、2024年から医師の働き方改革がはじまり、医師の確保はさらに難しくなります。

ファストドクターは個々の医療機関で24時間の在宅医療体制を築くのではなく、ファストドクターとの連携により24時間体制が築けるようにしました。

このようにファストドクターは2040年に向けて持続可能な在宅医療を目指しています

これまでファストドクターは救急医療・在宅医療といった分野での貢献を志してきましたが、今後は5疾病6事業および在宅医療の幅広い領域に向けてより本質的なソリューションを開発していきます。

私たちのミッションである
「生活者の不安と、医療者の負担をなくす」
を実現していまいります。

菊池 亮

ファストドクター(株) 代表取締役・医師

2010年 帝京大学医学部医学科卒業
初期研修終了後、同整形外科学教室に入局
帝京大学医学部附属病院 整形外科・救急科 勤務
2016年にファストドクター(株)の代表取締役に就任

ファストドクターの診察の様子