令和6年能登半島地震で被災された方へ
遠隔での医療相談窓口

この度の地震にて被災された方々には、
心からお見舞い申し上げます。

十分なサポートを得られていない被災者の方に向けて、医師との医療相談窓口・診察受付をご用意しています。

無償期間は終了しています(2024/1/8まで)
無償期間は終了しています(2024/1/15まで)

外傷や体調不良など
医師へ医療相談をしたい方へ

緊急を要する外傷/体調不良の場合には今すぐ「119」で相談をしてください。

ビデオ通話で医師に医療相談・受診したい方は、下記の窓口からお申し込みください。

利用例

  • 普段飲んでいる薬を紛失し、対応を医師に相談したい
  • 発熱、腹痛、頭痛などの緊急を要さない体調不良や外傷の相談
無償期間は終了しています(2024/1/8まで)

こころの不調を感じている方へ

現在なお、緊迫した状況が続いていることと思います。
このような状況が影響し、ストレス反応がみられることがあります。

このような症状はありませんか?

  • 眠れない
  • 寝つきが悪くなったり、途中で目がさめる
  • 食欲がおちる
  • 疲れやすく、身体がだるい
  • 涙が止まらない
  • なんとなく落ち着かない
  • 物音などちょっとした刺激にもびくっとしてしまう
  • 強い不安や心配、おそれの気持ちがわく
  • 災害の体験に関連した不快な夢を見る
  • 災害の体験に関連した光景が、突然繰り返しよみがえって不快である
  • 以前に比べてイライラして怒りっぽくなる
  • 以前と比べて活力や集中量が低下している

このようなこころの変化は決して特別な反応ではなく、誰にでも起こりうる正常な反応です。
※子供や高齢者の場合は、上記と異なる反応を示すことがあります。

ほとんどの変化は時間とともに回復していきますが、いつもと違うと感じたらストレス対策を心がけましょう。

ストレス対策として

  • 食事や睡眠など、日常生活のリズムをなるべく崩さないようにしましょう
  • お酒は避難中はやめましょう。家族や周囲の人々に影響をあたえ、家庭内、集団生活上トラブルが発生する
  • イライラが強まったときは、深呼吸をしてリラックスするようにしてみましょう
  • 人と人の繋がりを大事にしましょう。ご家族同士、ご近所同士で、声をかけ合いましょう
  • 信頼できる人に話を聞いてもらうことは、こころを軽くするのに役立ちます。ただし、無理に話すことはありません

専門家への相談が必要な場合、
各自体の窓口にて
相談することもできます。

自治体が提供している相談窓口(一部)
ファストドクターで提供している相談窓口
無償期間は終了しています(2024/1/15まで)

本ページは、災害時の「こころのケア」の手引き(提供:東京都福祉局)の内容をもとに作成しました。

避難所生活で心がけること

避難所での生活は心身にさまざまな影響を及ぼします。一人ひとりが自覚を持って健康管理に心がけましょう。周囲の人たちへの思いやりも大切にしましょう。

本ページに関する問い合わせ

ファストドクター株式会社
https://fastdoctor.jp/corporate/company/