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吐き気・嘔吐

の緊急度チェックと対処法、受診目安

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症状ごとの緊急度をチェック

オンライン診療で受診できるか、対面診察が必要かは、重い症状の有無で判断が可能です。

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これは小児・大人の症状に対応した記事です

吐き気・嘔吐について

監修医師:神田貴行 先生(小児科医)

吐き気・嘔吐

知っておきたいポイント3
ポイント1

病気のサインかも

吐き気や嘔吐が起きる原因はさまざまです。

乗り物酔いやストレス、食べ過ぎなどの原因がはっきりしているものから、脳や消化器の病気のサインであることもあります。

体調の悪いこども
ポイント2

嘔吐の回数や他の症状があるか観察する

嘔吐の症状がある場合は、

  • いつから嘔吐があるか
  • 一回に吐く量
  • 吐いた回数や間隔
  • 筋肉痛
  • 他の症状があるかどうか

などで緊急性を判断します。余裕があればメモなどに残しておきましょう。

ポイント3

脱水症状に注意

繰り返し吐くなど、症状がひどいときは脱水症状を起こし命に関わる場合もあります。とくに乳幼児や高齢者は脱水症状を起こしやすく、注意が必要です。

吐き気・嘔吐がある時は…

吐き気・嘔吐の原因はさまざまですが、ウイルスや細菌による感染症が原因の場合も。吐いたものを適切に処理したり、感染拡大を防ぐことも大切です。

我慢せずに吐く

嘔吐は体に害があるものを外へ出すという意味もあるため、我慢しないで吐くようにしましょう。嘔吐の原因によっては、市販薬は逆効果になる場合もあります。薬を使用したいくらい症状がつらいのであれば、受診をして医師から処方を受けるようにしましょう。

赤ちゃんは嘔吐しやすい

赤ちゃんは胃の入り口が未発達で、内容物が逆流しやすい作りをしています。そのため簡単に嘔吐してしまい、単なる吐き戻しなのか病気によるものか、判断が難しいです。

以下の場合はただの吐き戻しではない可能性があります。

  • 何度も嘔吐を繰り返す
  • 具合が悪そう
  • 嘔吐以外の症状がある

経過を見てよくならなければ医師へ相談してみましょう。

吐き気がある時は右横向きで寝る

一般的に37.5℃以上を発熱、39℃以上を高熱と定義されています。しかし、人によって平熱は違うので、いつもより体温が1度高ければ発熱していると考えてもよいでしょう。

横になるこども

こどもが寝返りで動いてしまう場合には、背中側にクッションなどを置き固定するとよいです。

また、いつ吐き気が起きても対処できるよう、湯おけ(洗面器)などを近くに置きましょう。ビニール袋を被せると吐いたものをそのまま処理できるので便利です。

お家の中で感染予防を

こまめな手洗い・うがい・手指消毒

家の中でもマスクを着用する

ドアノブなど素手でふれる箇所は消毒を行う

食器やタオルを共用しない

可能であれば寝室や生活スペースを分ける

対策

吐しゃ物(吐いたもの)の正しい処理方法

基本的な処理の仕方

必要なもの

使い捨てのマスク・手袋・エプロン、ペーパータオル、二重にしたビニール袋、50〜100倍に薄めた塩素系漂白剤

手順

  1. マスク、手袋、エプロンを着用します。
  2. 吐しゃ物(吐いたもの)をペーパータオルで拭き取り、ビニール袋に入れます。
  3. 吐しゃ物(吐いたもの)があった場所にペーパータオルを置きます。
  4. 塩素系漂白剤をペーパータオルに浸すようにかけます。吐いた場所から広げないよう注意しながら拭き取ります。
  5. ペーパータオルや手袋、マスク、エプロンをビニール袋へ入れて速やかに捨てます。

衣服に吐しゃ物が付着してしまったら?

手順

  1. 固形物を取り除きビニール袋へ入れて処理します。
  2. 50〜100倍に薄めた塩素系漂白剤に10分ほど浸します。もしくは85℃以上の熱湯に2分浸します。
  3. 他の洗濯物と分け、洗濯機で通常通り洗います。

次亜塩素酸ナトリウム液の作り方(衣類のつけおき・物の消毒用)

家庭用塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム濃度5%)を使った消毒液の作り方です。

  1. 2Lの空のペットボトルに漂白剤10ml(小さじ2)を入れる
  2. 水を2Lになるように追加し、フタをしてよく振り合わせる

※使用する商品の注意書きをよく読み利用してください。

受診目安

救急車を検討・昼夜を問わず救急外来へ

こども

  • ミルクや母乳が飲めない
  • 尿の量や回数が極端に少ない
  • 尿が濃い
  • 吐しゃ物(吐いたもの)に血が混じっている
  • 強い腹痛がある
  • 泣き止まない
  • ふらつきやめまいをともなう
  • 吐しゃ物(吐いたもの)が緑色

大人

  • 水分が摂れない
  • 尿の量や回数が極端に少ない
  • 尿が濃い
  • 呼吸が速い

医療機関が開いている時間帯に速やかに受診

  • 発熱や下痢を伴う
  • 1日に6〜8回以上吐いている
  • 1日〜2日以上吐き気や嘔吐が続く
  • 一旦よくなっても吐き気・嘔吐をぶり返す

吐き気・嘔吐の症状は

オンライン診療で相談可能です

体調の悪いこども

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24時間365日、全国エリアで対応

移動なし、自宅で受診

保険証・医療証が使えます

[診察科目]内科・小児科・発熱外来

診察前に以下の注意事項をご確認ください

  • オンライン診療で対応が難しいと医師が判断した場合、対面診療をご案内する場合もあります。(その場合、診察料は請求いたしません)
  • お薬の処方は医師の判断によります。
  • 全国エリアで対応していますが、医療機関がない離島在住の方はご利用になれません。

「対処法を調べる」監修医師

監修医師

こうだたかゆき

神田貴行医師

日本小児科学会専門医/博士(医学)
島根大学医学部臨床教授
コンサータ登録医

鳥取大学医学部卒業後、小児科医として16年間病院勤務、11年間発達障害児対応クリニック院長を務めた。現在は小児科を中心にオンライン診療等を行うフリーランス医師としても活動中。

この記事は医師監修のもと、ファストドクター株式会社が制作しています。

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この緊急度チェックは総務省消防庁準拠の緊急度判定プロトコールに基づいて一般的に考える症状を表示しており、診断するものではありません。気になる症状がある場合にはご自身の判断で受診してください。

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