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2021.4.30

「自宅療養者緊急相談センター」ファストドクターが大阪府から受託。自宅療養者の緊急往診体制を整備

  • #自治体ソリューション
「自宅療養者緊急相談センター」ファストドクターが大阪府から受託。自宅療養者の緊急往診体制を整備

大阪府は、ファストドクター株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志)との連携により、⾃宅で療養・⼊院待機する新型コロナ患者の状態悪化時に、速やかに往診での初期対応・酸素投与等を行う体制確保を目的とした「自宅療養者緊急相談センター」を、令和3年4月23日から試験的に府の一部保健所管内において開設したことをご報告します。

背景


これまで、⾃宅での健康観察中に状態が悪化した場合は、保健所は⼊院調整をすることで対応してきました。しかし、病床のひっ迫が進み、⼊院すべき患者が⾃宅療養を余儀なくされるケースが増加する中で、夜間・休⽇は対応できる医療機関が特に少ないことから、発熱や呼吸苦などの症状を抱えながら受診先が⾒つからず、救急⾞を要請するケースもあり、自宅で酸素投与等の治療が開始できる体制が求められてきました。大阪府は、こうした状況の解決に向けて、コロナ禍において10万⼈以上の発熱患者の相談に応じ、⾃宅療養者への健康観察の経験を豊富に有するファストドクターの医療提供体制を活⽤し、大阪府内において⾃宅で療養・⼊院待機する新型コロナ患者が安⼼して療養⽣活を送れるための体制整備を⾏いました。

自宅療養者緊急相談センターについて


自宅で療養・入院待機する患者から相談を受けた保健所が、自宅療養者緊急相談センターに連携すると、医師による相談・電話診療・往診が手配される仕組みです。同センターには、相談看護師と相談医が常駐しており、患者に応じた適切な医療提供が手配できます。

本事業の実現により、夜間・休⽇帯に、自宅で医師による診療が受けられるようになります。これにより、府民が公共交通機関等を利⽤して医療機関を受診する事での他者への感染拡⼤を防⽌するだけでなく、医師の判断による真に必要な救急要請を可能にすることで、⼊院調整を担う保健所や救急医療機関の負担軽減に寄与します。

提供:大阪府

[時間]
平日:19時〜翌06時
土曜:18時〜翌06時
日祝:06時〜翌06時

[地域]
府内2箇所の府管轄保健所及び、3箇所の政令中核市保健所の管轄地域から開始し、順次府内全域へ拡大

[提供内容]
相談
保健所を通じて同センターに繋がり、自宅療養者の不安等に対し看護師・医師が適切な助言を行います。

電話診療
緊急性の低い症状に対して、同センターと連携する医療機関に所属する医師が、電話で診察や投薬を行います。薬は、翌日に患者宅へ宅配されます。

往診
緊急性のある症状に対して、同センターと連携する医療機関に所属する医師が、自宅療養者宅へ訪れ投薬や酸素投与等を行います。酸素投与の際は、医師がパルスオキシメーターを貸与し、同センターの看護師が翌日以降に電話で健康観察を行います。

本事業によるメリット


本事業により、大阪府の自宅療養者は夜間・休⽇でも、自宅で医師・看護師による相談・電話診療・往診を受けることができ、適切に投薬・酸素投与や、⼊院調整まで⼀貫したサポートを受けることができます。

ファストドクターについて


全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。3,500名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。

所在地:〒150-6032 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
WEBサイト:https://www.fastdoctor.co.jp/corporate

本件に対するお問い合わせ

ファストドクター株式会社
広報 田島 めぐみ
E-mail:[email protected]
Tel:090-7843-9782

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