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2024.9.15

[活動報告]「日本搬送学会 設立記念市民シンポジウム」に代表取締役 菊池亮がパネリストとして登壇しました

  • #登壇・活動報告

2024年9月15日に名古屋市中区役所ホールで開催された、日本搬送学会設立記念市民シンポジウムにて弊社代表の菊池 亮がパネリストとして登壇いたしました。

登壇概要


主 催:一般社団法人 日本搬送学会
テーマ:「南海トラフ大地震と搬送困難者対策」
     「救急車の遅延と有料化」


司会進行:
豊田 雄二郎(中日新聞社論説委員)


座長:
渡邉 栄三(愛知医科大学救急集中治療医学講座教授)


パネリスト:
近藤 久禎(厚生労働省DAMT[災害派遣医療チーム]事務局次長)
浅野 麻里奈(医療法人ふれあい会 美浜クリニック院長)
鳥谷 朝代(一般社団法人 あがり症克服協会代表理事)
黒岩 大輔(横浜市総務局危機管理部長)
鎌倉 安男(一般社団法人 日本搬送学会専務理事)
菊池 亮(ファストドクター株式会社 代表取締役/医師)


ナビゲーター:
水野 光規(あいち小児保健医療総合センター/社会医学系指導医)

※ 敬称略

U R L :https://jsts-mw.jp/

「日本搬送学会」とは


日本搬送学会は、あらゆる搬送に関する知識と経験を共有するとともに、イノベーションを創造し、医療、介護、福祉、災害時等の支援を必要とする人々の搬送環境の継続的改善を図ることにより、すべての人が搬送で困らない社会の実現を目的として2024年4月に設立されました。

今回行われた設立記念シンポジウムでは「南海トラフ大地震と搬送困難者対策」および「救急車の遅延と有料化」という2つのテーマに分けて議論が行われました。

各テーマでは現状を踏まえた上で、パネリストのそれぞれの立場から取り組むべき対応策について意見が交わされ、弊社代表の菊池からは、これまでの災害支援における取り組み事例やテクノロジーを活用した、軽症者の救急車利用削減の事例などを述べさせていただきました。

ファストドクター株式会社は創業以来「不要な救急車利用を3割減らす」をビジョンに掲げ、救急往診やオンライン診療の活用によって救急車利用の適正化を図っています。

また、医療者に寄り添い、負担軽減と安定的な医療提供体制を支援することで、生活者の不安を軽減し、必要な人に必要な医療が届けられる環境を整えています。

今後も登壇等を通じて、2040年に迎える医療需要のピークへの対応策を発信し、持続可能な地域医療の実現に向けて尽力してまいります。

当日の動画はこちら

ファストドクターについて


全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。4,000名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。

所在地:〒150-6032 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
WEBサイト:https://www.fastdoctor.co.jp/corporate

本件に対するお問い合わせ

ファストドクター株式会社
広報:大塚 明美
E-mail:[email protected]
Tel:080-4861-1719

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