
開設 | 1957年6月 |
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医師の紹介 |
病院長 筒井 秀作
市民の皆様、令和3年4月から病院長に就任しました筒井秀作です。 私は、平成23年7月に市立伊丹病院へ副院長として赴任し、消化器内科の診療や内視鏡センター長・臨床研修センター長などの職務に約10年間携わってきました。 新しい年度を迎えましたので、当院の体制、活動状況、今後の取り組みを、皆様にお知らせいたします。 昨年度は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより世界中が甚大な影響を受ける中、市立伊丹病院もCOVID-19への対応に翻弄されつづけました。 当院では、感染対策チームが中心となり、全職員が一丸となってCOVID-19の対応にあたりました。第1波の非常事態宣言下では、個人防護服の入手が困難になるなど、未知のウイルスへの恐怖が蔓延する中、市民の皆様からは青のエールなどで多大なご支援をいただいたこと感謝いたします。当院では、COVID-19への診療経験を積み重ねるとともに、緊急入院の患者様に対する院内PCRの体制強化を行うなどの対策により、より安全なCOVID-19診療体制が構築されつつある事をご報告いたします。 当院は、COVID-19の影響を受けながらも、令和2年10月1日に認知症疾患医療センター(地域型)の指定を県知事から受けました。認知症疾患医療センターは、地域の保険医療・介護機関などと連携を図り、認知症疾患に関する鑑別診断と周辺症状と身体合併症などに対する初期対応を実施するセンターです。当院では、老年内科を中心とする他職種協働の認知症ケアチームがせん妄や周辺症状に対応しており、市民の皆様、かかりつけ医などの医療機関、介護福祉施設、地域包括支援センター、行政機関などと連携を深めてまいります。 本年度は手術支援ロボット(ダヴィンチ)の導入を予定しています。手術支援ロボットは低侵襲でより複雑な手術を支援することが可能で、執刀医が遠隔操作で手術を行ないます。泌尿器科・消化器外科・産婦人科領域の21の術式が保険適応となっており、より安全で質の高い医療を提供していく予定です。 4月には医科10名、歯科1名の臨床研修医を迎えました。大阪大学医学部附属病院とのたすき掛け研修は本年度も継続し、2名の臨床研修医を受けいれました。専門研修では、内科と整形外科が基幹施設となっています。更に2つの診療科が基幹施設の申請を行い、来年度から専攻医を受け入れる予定です。充実した研修を行い、優秀な医師を育てるためには、皆様のご協力が不可欠ですので、今後ともご協力をお願い申し上げます。 本年度も当院では、COVID-19の感染動向を見据えながら適切な対処を行い、市立伊丹病院と公立学校共済組合近畿中央病院の統合に向けさらなる診療機能の強化を図り、「私たちは、安全で、安心な、信頼される医療を提供します」という理念を実践するために尽力してまいりますので、市民の皆様のご支援をお願い申し上げます。 |
診療科目 | 消化器内科、呼吸器内科、血液内科、糖尿病・内分泌・代謝内科、循環器内科、老年内科、アレルギー疾患リウマチ科、精神科、小児科、小児外科、外科、消化器外科、呼吸器外科、心臓血管外科、乳腺外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、皮膚科、形成外科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線治療科、放射線診断科、麻酔科、歯科、口腔外科、病理診断科 |
電話番号 | 072-777-3773 |
夜間診療について
診療時間
平日 | 8時30分~11時 |
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土曜日 | 8時30分~11時 |
休日 | 土曜、日曜・祝日 |
平均的な待ち時間
*各医療機関によるヒアリング調査
時間外選定医療費
病院に直接お問い合わせ下さい。
※以下に該当する場合などは徴収対象外。
●救急外来受診後そのままに入院となった場合
●当院で当日受診があり、症状増悪によって時間外に受診の
必要があった場合
●他院から救急外来受診のために紹介状をお持ちの場合
●当院医師より注射・処置等のために救急外来を受診する
ように指示された場合
アクセス
住所:
兵庫県伊丹市昆陽池1丁目100番地
アクセス:
伊丹駅より徒歩22分
伊丹市全域
夜間・休日専門 救急窓口 自宅往診のファストドクター
ファストドクターは夜間・休日に診察が必要なとき、医師が自宅で診察(往診)することを案内する夜間・休日の救急窓口です。
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