うつ病で顔つきが変わる?適切な受診タイミングや関わり方についても解説

公開日: 2025/07/31 更新日: 2025/07/31
「家族の笑顔が減った気がする」 「最近周りの人から顔色が悪いと言われる」 身近な人の表情に違和感を覚え「もしかしてうつ病なのでは」と心配していませんか? 周りの人から顔色を心配され、自分の不調に気づいた人もいるかもしれません。 表情の変化はうつ病を疑う手がかりのひとつです。 ただし表情だけではうつ病かどうか判断できず、見過ごしてしまうこともあります。 心や体、行動の変化にも目を向け、小さなサインを見逃さないことが大切です。 本記事では、うつ病による表情の変化と原因について解説します。 うつ病の兆候に早期に気づくことが、つらい症状をやわらげる第一歩になります。 周りが気づくポイントや受診目安もご紹介しますので、家族の様子が気になる方やご自身の変化に不安を感じる方は、ぜひ参考にしてください。
うつ病・適応障害の治療をオンラインで

ファストドクターの​オンライン診療​(心療内科・精神科)なら、​処方薬の​配送や​診断書の​オンライン発行に​対応しています。​診察は​健康保険適用。​お支払いは​クレジットカードもしくは​コンビニ後払いです。​※診断書の​内容は​医師の​判断に​よります。

うつ病になると顔つきが変わるの?

うつ病になると心と体にさまざまな症状があらわれ、表情に映し出されることがあります。

感情のコントロールが難しくなり、喜怒哀楽をうまく感じとれなくなると、表情は乏しくなります。

顔の筋肉の動きが鈍くなり、感情そのものが表情として出にくくなるのも特徴です。[1][2]

他人の幸せそうな表情を見ても、同じような顔を自然に作るのが難しくなります。[1]

笑顔を作ろうとしても表情がこわばってしまい、本来の気持ちが周囲に伝わりにくいこともあります

変化のあらわれ方には個人差があり、表情だけでうつ病とは判断できません。

うつ傾向があっても表面上明るくふるまう人もいるため、話し方や声のトーン、体の調子や行動などにも注目する必要があります。[3]

それでも表情は、うつ病の早期発見につながる手がかりとして重要です。

表情の変化とともに、気分の落ち込みや不眠、食欲不振といった症状も続いていれば、うつ病の可能性を考え医療機関の受診を検討しましょう。

うつ病による顔つきの変化

うつ病になると顔色や肌の状態、目元や口元の動きなどに変化があらわれ、以前とは異なる表情に見えることがあります。

身だしなみに気を配れなくなると、全体的に活気がない印象になることもあります。

表情の変化

うつ病の特徴として、表情が乏しくなることが挙げられます。

表情筋がうまく動かず、会話のなかで自然にうまれる笑顔や驚きの表情が出にくくなるためです。[1]

不安や緊張が続くことも表情が固くなる原因です。

感情が顔にあらわれにくいため、以下のような表情が多くなります。[1][2][4]

  • 無表情が多い

  • 喜びや楽しそうな表情が少ない

  • 口角が下がり悲しそうに見える

  • 眉間にしわを寄せる

  • 目に輝きがない

  • 視点が合わない

明るい顔をしているはずが周囲には真顔に見え、真顔は悲しげな顔に見えるなど、マイナスの方向に捉えられる傾向があります。[1]

会話中はアイコンタクトが減り、視点が合わないと感じることもあります。[4]

周囲との関わりを避けようとする無意識の心理によって、自然に視線をそらしてしまうためです。

表情やしぐさの変化は、本人では自覚しにくいものの、周りの人が気づくポイントになります。

「反応が薄くなった」「ぼんやりしている」などの違和感がある場合、行動や体調にも変わった点がないか注意深く観察しましょう。

顔色の変化

うつ病ではストレスや生活習慣の乱れが重なり、血行不良や睡眠不足が引き起こされやすくなります。

その結果、顔には以下のような変化があらわれます。

  • 目の下に黒いクマができる

  • 全体的にくすんだ色に見える

目の下は皮膚が薄く血液が滞りやすいため、血行不良によってクマができやすくなります。[5]

睡眠不足は、肌の黄ぐすみを引き起こす大きな要因です。[6]

一時的な疲れや寝不足によるくすみやクマは、セルフケアによって回復します。

ところが心身の不調が続く場合は、背景に慢性的な血行不良や睡眠の質低下があるため、すぐには改善しません。

顔色の変化に気づいても「単なる疲れだろう」と思い込んでいませんか?

仕事や家事で忙しいと見逃しがちですが、心と体が休息を求めているサインかもしれません。

まずは十分な睡眠と休息を心がけましょう。すでに不眠が続き日常生活に支障をきたしている場合は、早めに医療機関を受診してください。

その他の変化

心身の不調は、肌の状態や顔全体の印象にもあらわれることがあります。

心の健康が低下するとセルフケアへの意欲が下がり、食習慣や生活習慣も乱れやすくなるためです。

食欲不振による栄養不足は肌荒れを引き起こす原因です。

ストレスや睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが崩れやすくなり、肌の調子はさらに不安定になります。

肌荒れや乾燥、ハリの低下などが生じると、見た目にも影響し疲れた印象となります。

スキンケアやメイクが負担に感じられ、以前は楽しんでいた化粧への関心が薄れる人も少なくありません。[7]

身だしなみに気を配れなくなり、表情や雰囲気に活力が感じられなくなることもあります。

心の状態は肌質や身だしなみを通じて、全体的な雰囲気にあらわれます。

外見のわずかな変化が、心の不調を知らせるサインとなる場合もあるのです。

なぜうつ病で顔つきが変わるの?

うつ病による表情の変化は、複数の要因が関係し合って生じると考えられています。

おもに関係している要因は、以下の4つです。

  • 神経伝達物質の影響

  • 自律神経の乱れ

  • 心理的な要因

  • 生活環境の変化

表情の変化は単なる気持ちの問題ではなく、脳や神経の働きなど体のしくみとも深く関係しているのです。

神経伝達物質の影響

うつ病では感情をコントロールする「神経伝達物質」の働きが低下し、表情に変化があらわれることがあります。

神経伝達物質とは、脳内で神経の情報を伝える役割をもつ物質です。

なかでも以下3つは感情の伝達にかかわっており、互いに影響しながら心のバランスを保っています。

【感情にかかわる神経伝達物質】[8][9]

  • セロトニン:気分の安定、安心感にかかわる

  • ノルアドレナリン:興味や意欲、集中力にかかわる

  • ドーパミン:喜びや快楽、気力にかかわる

うつ病ではこれらの神経伝達物質がうまく働かず、次のような感情が起こりやすくなります。

【うつ病による神経伝達物質の影響】[8][9]

セロトニンが低下

ノルアドレナリンが低下

ドーパミンが低下

  • いらいらする

  • 不安感が増す

  • 焦りや緊張感が増す

  • 意欲が低下する

  • 興味がなくなる

  • 楽しさや喜びの気持ちが乏しくなる

  • 無関心になる

神経伝達物質の低下は、表情筋の動きにも影響します。 [10]

脳から表情筋への指令がうまく伝わらず「笑いたいのに笑顔が作れない」「表情がこわばってしまう」といった状態を引き起こします。

感情をうまく顔にあらわせないことに自責感を抱く人もいるかもしれません。

うつ病によって脳の働きが影響して起こっていることも考えられるため、決して自分を責めず心の変化にも目を向けてみてください。

自律神経系の乱れ

自律神経の乱れは表情筋の働きを低下させ、顔色の変化も引き起こします。自律神経の働きが筋肉や血流に直接作用するためです。

自律神経には緊張にかかわる「交感神経」と、リラックスにかかわる「副交感神経」があり、互いにバランスをとって働いています。

うつ病になると交感神経が過剰に働き、副交感神経の働きが弱まることで、以下のような変化が起こります。

【うつ病による自律神経の乱れ】

自律神経の変化

起こる反応

表情の変化

交感神経の働きが強まる

体が緊張し筋肉がこわばる

  • けわしい顔になる

  • 眉間にしわが寄る

  • 口角が下がる

血管が収縮し血流が悪くなる

  • 顔色が悪くなる

  • 顔がくすんで見える

副交感神経の働きが弱まる

筋肉を緩める力が弱くなる

  • 笑顔が減る

  • 表情が乏しくなる

自律神経の乱れは、神経伝達物質の不足によっても引き起こされます。 [11]

うつ病による表情の変化は、複数のメカニズムが複雑に絡み合い生じるため、気持ちだけでコントロールできるものではないのです。

表情の変化には本人が気づきにくい場合もあります。

身近な人の表情に違和感があれば、顔だけでなく言動や行動にも変化がないか気にかけてみてください。

心理的な要因

うつ病では気分の落ち込みや不安が強まり、表情だけでなくしぐさにも変化がみられます。

喜びや楽しみといった前向きな感情がわきにくくなり、表情筋を動かす回数が減るため、表情はさらに乏しくなっていきます。

以下は、心理的な状態によってみられる表情やしぐさの特徴です。[1][2][4]

心理的な状態

表情やしぐさの変化の例

意欲の低下

  • 口角が下がる

  • 視点が定まらない

緊張・焦燥感

  • 眉間にしわが寄る

  • まばたきが増える

  • 唇を噛む

  • 目をそらす

不安・ゆううつな気持ち

  • 無表情になる

  • 悲しそうな顔つきになる

  • ぼんやりとしている

  • 目がうつろである

うつ病になると自己肯定感の低下や疎外感を抱きやすく、自信のなさや孤独感が表情に出ることも考えられます。[3][12]

自分の心の変化に気づいても「周囲に迷惑をかけたくない」という想いから、周りに打ち明けられない人もいるかもしれません。

もし身近な人の変化を感じたら、そっと寄り添い優しく声をかけてみてください。

まずは話を聞き、相手の気持ちをあたたかく受け入れましょう。

生活習慣の変化

うつ病では体の不調や行動パターンの変化をともなうことが多く、生活習慣が乱れやすくなります。

生活習慣の乱れは肌荒れや血行不良を引き起こし、見た目や表情に変化を与える要因になります。

見た目に影響しやすい生活習慣の変化は、以下のとおりです。

  • 睡眠不足

  • 食欲不振による栄養不足

  • 運動不足・活動量の低下

  • 人との交流の減少

  • 身だしなみ・セルフケアの低下

睡眠不足が続くと肌の回復力が落ち、目の下のクマや顔のくすみ、まぶたのたるみが目立つようになります。[13]

食欲不振による栄養不足も肌の乾燥や肌荒れを引き起こす一因です。

体を動かす気力がなくなると血流が停滞し、顔色はさらに悪くなります。

人との交流を避けるようになると顔の筋肉を使う機会が減り、無表情や暗い印象が定着しやすくなります。

身だしなみがおろそかになる様子は「なまけている」と誤解されがちです。

しかし「身だしなみを整えたくても気を配れなくなる」という、うつ病の症状として生じている可能性もあります。

ささいな変化は心のサインと捉え、見逃さないことが大切です。

表情の変化とともに生活面でも気がかりな様子が続く場合は、精神科や心療内科の受診を検討してください。

保健所など、相談窓口も活用しましょう。[14]

周囲の人が気づくためのポイント【早期発見のために】

うつ病の早期発見には、周りの人が表情やしぐさの変化に気づくことが大切です。

本人が自分の変化に気づいていない場合もあります。家族や友人など身近な人が感じる違和感は、早期発見のきっかけとなります。

うつ病の可能性に気づくために、以下のような変化を気にかけてみてください。[1][6]

  • 笑顔が減り、表情が暗い

  • 表情が乏しくなった

  • 生気がないと感じる

  • 眉間にしわを寄せている

  • 視線が合いづらくなった

  • 目の下のクマが目立つ

  • 顔色が悪い

なんとなく表情に違和感を覚えたら、まずは「以前と比べた変化」に注目してみてください。

表情には不安や緊張など、心の状態が映し出されることがあります。

会話のなかで表情に抑揚がなく、感情が読みとりにくいと感じることもサインのひとつです。

表情だけでなく顔全体の印象や顔色、しぐさにも目を向けることで、見えにくい心の変化に気づける可能性があります。

視線が合いにくい場合は、周囲との関わりを避けたいという気持ちがしぐさにあらわれているのかもしれません。

心や体に不調があっても、周りに心配をかけまいと普段どおりにふるまおうとする人もいます。

実際はひとりで抱え込み、苦しんでいるかもしれません。

適切な治療につなげるためには、周りの人の気づきが鍵となります。

もし気になる様子があれば、そっと寄り添いながら「最近どう?」などと声をかけてみてください。

励ましたり問い詰めたりせず、相手の話に耳をかたむけて、気持ちを受けとめる姿勢を大切にしましょう。

心配な状態が続く場合は、医療機関への受診を検討する必要があります。

本人が精神科や心療内科への受診をためらう場合は、かかりつけ医への相談や「こころの健康相談統一ダイヤル」を利用してみてください。[14][15]

関連記事:うつ病の三大症状とはどのような状態を指すのか?治療の三本柱についても解説

関連記事:うつ病の症状とは?特徴やあらわれやすい言動についても解説

顔つきの変化以外に注意すべきうつ病のサイン

うつ病は表情だけではなく心や体、行動にさまざまなサインがあらわれます。

あらわれる特徴は人によって異なり、一日中続くとも限らないため、うつ病と気づきにくいこともあります。

心身に不調を感じつつも「気のせいだろう」と放置してしまいがちです。

うつ病のサインを理解し、小さな変化に気づくことが早期発見につながります。

以下の症状がみられる場合、うつ病の兆候の可能性があります。[3][16]

 

うつ病のサイン

具体的な感情・行動

心の変化

気分が落ち込む

  • 悲しくゆううつな気分が続く

興味や喜びの感情が感じられない

  • これまで好きだったことに興味や関心がなくなる

罪悪感や無価値感がある

  • 自分に価値がないように思える

  • ささいなことを必要以上に責める

死について考える

  • いなくなりたい、消えてしまいたいなどと思う

体の変化

食欲が低下する、

または過食がみられる

  • お腹が空かず食事がすすまない

  • お腹が空いても食べる気にならない

  • 食べても美味しいと感じない

  • お腹がいっぱいでも食べてしまう

  • 体重が大きく増減する

不眠または過眠である

  • 寝つきが悪い

  • 途中で目が覚める

  • 朝早く目が覚める

  • 熟睡感がない

  • 寝すぎてしまう

疲労感がある

気力が低下する

  • 常に疲れを感じる

  • 何ごとにもやる気になれない

  • 外出がおっくうになる

  • 遅刻や早退が増える

 

そのほか体の不調がある

  • 頭痛や耳鳴りがする

  • 動悸・息切れ・胸の圧迫感がある

  • 胃がむかむかする など

行動の変化

焦燥感がある

動作が遅い

  • 動きや反応が遅くなる

  • 焦って落ち着きがなくなる

  • イライラしてじっとしていられない

集中力や思考力が低下する

  • 仕事の効率が低下する

  • 家事がはかどらなくなる

  • 物事が決断できない

  • 身だしなみに気を配れなくなる

気になる症状の続く期間や日常生活への影響は、うつ病を判断するための大切なポイントです。

とくに「気分が落ち込む」または「興味や喜びが感じられない」状態が2週間以上続く場合は、一時的な浮き沈みではなくうつ病の可能性を考えましょう。

体の不調が続き生活全般に支障をきたしている場合も、単なる疲労ではなくうつ病による症状かもしれません。

うつ病と気づかず長期間悩まされることもあるため、決して見過ごさないことが大切です。

本人が無自覚であっても、身近な人が変化に気づくこともあります。

以前と異なる様子が続くときは、ひとりで抱え込まず専門家への相談を検討してみてください。

周囲の助けを借りながら本人を支えていきましょう。

関連記事:うつ病の初期症状・周りが感じるサインとは?自分にも当てはまるのか確認しよう

まとめ:顔つきの変化はうつ病のサインの可能性も。早期発見と適切な対応を

うつ病では、脳内の神経伝達物質や自律神経の変化、心理的要因などが重なり合って、表情や顔色に変化があらわれる場合があります。

ささいな変化を見過ごさず早めの行動が、つらさをやわらげる道につながります。

笑顔を作ろうとしてもうまく作れない、目の下にクマができるといった変化は、心と体が休息を求めているサインかもしれません。

表情の乏しさや顔色の変化とともに、気分の落ち込みや不眠など心身の不調が2週間以上続いている場合は、うつ病の可能性もあります。

まずは睡眠と休息を大切にしてください。

改善しない場合は、心療内科や精神科など医療機関の受診を検討しましょう。

本人が自覚していないことも多いため、周囲の気づきは早期対応のきっかけになります。

大切な人の様子に「今までと違う」と感じる変化があれば、じっくり話を聞いてあげてください。

励ましたり原因を追求したりせず、そっと寄り添う姿勢が大切です。

気になる様子が続く場合は、地域の相談窓口など支援の場を利用してみてください。

うつ病・適応障害の治療をオンラインで

ファストドクターの​オンライン診療​(心療内科・精神科)なら、​処方薬の​配送や​診断書の​オンライン発行に​対応しています。​診察は​健康保険適用。​お支払いは​クレジットカードもしくは​コンビニ後払いです。​※診断書の​内容は​医師の​判断に​よります。

参考文献

[1]A method for diagnosing depression: Facial expression mimicry is evaluated by facial expression recognition - PubMed

[2]Processing of facial emotion expression in major depression: a review - PubMed

The Link Between Depression and Physical Symptoms - PMC

[3]うつ病看護ガイドライン

[4]Depressive symptoms and visual attention to others’ eyes in healthy individuals - PMC

[5]“くま” 発生要因に関する研究

[6]Sleep Deprivation Increases Faciajjl Skin Yellowness - PMC

[7]更年期女性のうつ病の姿とジェンダー医学としての臨床的対応

[8]The Link Between Depression and Physical Symptoms - PMC

[9]うつ病の薬物療法

[10]痛みの認知と情動

[11]Major Depression: One Brain, One Disease, One Set of Intertwined Processes - PMC

[12]うつ病の診断と治療

[13]Cues of Fatigue: Effects of Sleep Deprivation on Facial Appearance - PMC

[14]こころの相談の窓口について 地域の保健所や保健センター、精神保健福祉センター、 こころの健康相談統一ダイヤルなど

[15]こころの健康相談統一ダイヤル|自殺対策|厚生労働省

[16]Depression - StatPearls - NCBI Bookshelf

[17]内科医が知っておくべき精神科疾患

本記事に掲載されている情報は、一般的な医療知識の提供を目的としており、特定の医療行為を推奨するものではありません。

具体的な病状や治療法については、必ず医師などの専門家にご相談ください。

症状に対する診断やお薬の処方、診断書や傷病手当金申請書の記載内容は医師の判断によります。

近所に心療内科・精神科がない方、通院を周りに知られたくない方へ
受診するか悩んでいる方、薬にあまり頼りたくない方へ
ファストドクターメディカルカウンセリング
ご利用前にお読みください
以下の症状が見られる場合は、お近くの病院で対面での受診をおすすめします。
  • 自傷他害のおそれがある場合
    • 自分を傷つけたいと思う
    • 具体的に死ぬ方法について考えている
  • 身体疾患が強く疑われる場合
    • 高熱がある
    • 呼びかけてももうろうとしている
    • 意識がない
  • 緊急性が認められる場合
    • ここ数日の間で急激に状態が悪化している
    • 食事や水分をとることができない
TOP医療コラムうつ病で顔つきが変わる?適切な受診タイミングや関わり方についても解説