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2023.7.29

[活動報告]「第26回日本臨床救急医学会学術集会共催シンポジウム」に代表・水野 敬志が登壇しました

  • #登壇・活動報告
[活動報告]「第26回日本臨床救急医学会学術集会共催シンポジウム」に代表・水野 敬志が登壇しました

2023年7月29日(土)にファストドクター株式会社代表取締役の水野 敬志が、第26回日本臨床救急医学会総会学術集会/(一社)日本救急往診協会の「第26回日本臨床救急医学会学術集会共催シンポジウム」に登壇しました。

登壇概要


主 催:帝京大学医学部救急医学講座
日 時:2023年7月29日(土)
会 場:帝京大学板橋キャンパス第11会場 2階212(東京都板橋区)

学会URL:https://site.convention.co.jp/jsem26/

テーマ:救急往診の現在と将来を語る=救急医療における往診医学の必要性=

「往診」は、これまでも医療提供の基本的な対応のひとつとして行われてきましたが、医療の専門化の推進と病院における検査環境の充実とあいまって、具体的な体系については議論が深まっていませんでした。

医師が患者の生活等の場に赴き診療する「往診」の意義は大きく、救急医療提供方法としての有用性は高いため、改めて往診医学を論じる必要があるとし、議論がなされました。 

今回水野は、「診療・診療外業務DXによる地域医療支援と救急医療インフラとなる救急往診の意義」というテーマで、特に診療現場におけるデジタル化についてご紹介いたしました。

「医療品質の向上」「時間効率」のための具体的な取り組みだけではなく、「高齢者がデジタルツールを使えるのか」という点についても触れさせていただきました。2040年へ向けて超高齢社会が進行していく日本において、高齢者でもデジタルに対応できるような医療ツールの開発を進め、実現させるための仕組み作りを強化してまいります。

今回の登壇を通じて、救急往診が抱えている問題やその問題の解決策について今一度再考し、救急医療の発展に向けた有意義な機会となればと考えています。引き続き、さまざまなサービスを通じて持続可能な地域医療の実現を目指していきます。

当日の様子・資料(一部抜粋)


ファストドクターについて


全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。3,500名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。

所在地:〒150-6032 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
WEBサイト:https://www.fastdoctor.co.jp/corporate

本件に対するお問い合わせ

ファストドクター株式会社
広報 大塚 明美
E-mail:[email protected]
Tel:080-4861-1719

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