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2022.11.28

山梨県の「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択され、笛吹市の初期救急を都市圏からオンライン診療で支援する実証実験を開始

  • #自治体ソリューション
山梨県の「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択され、笛吹市の初期救急を都市圏からオンライン診療で支援する実証実験を開始

ファストドクター株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役・医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志)は、山梨県が実施している「第3期TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業※」に採択され、県内の医師とファストドクターが連携することで初期救急医療体制の拡充を目指した実証実験事業に取り組むことをご報告いたします。本事業は2022年12月1日から2023年2月28日までの3ヶ月間、笛吹市内において実施いたします。

背景


山梨県では医療の確保が困難な無医地区が5市町村8地区、準無医地区が7市町村12地区あり、うち、笛吹市が位置する二次医療圏の峡東医療圏では、医師偏在指数が全国平均を大きく下回っており、中間区域であるものの、医師少数区域に近い状況になっています。

さらに、郊外地域においては、高齢化の進展とともに医療機関を容易に利用できない住民の存在も指摘され、郊外地域の医療提供体制を維持していくことが求められています。  こうした状況の解決に向けて、ファストドクターは山梨県に対し県内の医師と連携した医療体制の構築により、初期救急の負担と県民の受診困難軽減を目指し、本事業に提案・採択されました。

実証実験の内容


本実証実験は、特に医療アクセスが困難な夜間・休日において都市圏の潤沢な医療資源を活用し、地域医療体制を補完することで、地域医療の負担軽減と住民の満足度向上の実現を目指すプロジェクトです。

日中は地域医療体制を堅持し、夜間休日は東京都や大阪府など県外に所在する潤沢な医師資源をオンライン診療で活用して地域の医療体制を補完します。即時の入院を要しない初期救急患者は、まずオンラインでファストドクターに登録する医師にかかり、診察・処方箋発行(処方薬の宅配も可)を受けることができます。また、その際に医師の判断により救急連携や二次救急への受診調整を行うことで、真に救急車を必要とするケースの振り分けが可能となります。こうした分業と連携により、主に無医地区、準無医地区などにおける初期救急医療体制の強化と、地域の医療格差の是正が期待できます。 

・笛吹市の夜間休日や初期救急医療をオンライン診療で対応
・必要に応じて適切な地域医療機関へ連携 
・医師の判断により救急連携や二次救急などへの受診調整を実施 
・診療後は現地薬局と調整し処方箋の薬局送付  

全国の救急搬送人員は増加傾向にあり、山梨県においては、平成22年から平成26年の期間中の増加率が全国平均を上回っている状況です。
一方で、救急車で搬送される患者の48.8%は、診療された結果、帰宅可能な軽症者だったという全国の集計結果が総務省の調査により報告されています。安易な救急車の利用例も散見され、不要不急な救急車利用による、消防機関や救急医療機関の負担増加や、重症患者対応の妨げも指摘されています。本実証実験では、既存の初期救急体制をオンライン診療により補完し、消防機関や救急医療機関の負担軽減を目指します。 

<オンライン診療申込方法>
【スマホ・PCからのお申込み】
https://contact.fastdoctor.jp/online/fuefuki_city/ 

【電話でのお申込み】
0120-409-084 (本実証実験の専用ダイヤル)
実施期間:2022年12月1日~2023年2月28日
対応時間:平日 18時~翌9時、土曜日 13時~翌9時、日祝日 9時~翌9時

※TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業…山梨県全域を実証実験のフィールドとして、最先端技術やサービスを有するスタートアップ企業等とを産学官金連携のオール山梨体制で伴走支援するプロジェクトです。
※医師による医療相談を含む医療行為はファストドクターが提携する医療機関所属の医師によって行われ、 ファストドクターが医療行為を行うものではありません。

今後の展望


ファストドクターは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け2021年より自治体と連携し、保健所の業務負担の軽減や自宅療養者の診療支援を行ってきました。一方で、高齢者人口が最大となる2040年に向かって在宅医療需要がさらに増大する近未来を見据え、日常の医療体制を強化することは、ファストドクターの創業理由の1つであり、より本質的な課題解決のアプローチと捉えています。これまでは高齢化率が顕著な都市圏での活動を主としてきたところ、医師偏在地域・無医地区を含めた地方部の幅広い医療課題解決にも取り組んでまいります。本実証実験によって、地域の医療課題解決の有用性を確認し、全国への展開を目指します。

プレスリリースはこちら

ファストドクターについて


全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。3,500名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。

所在地:〒150-6032 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
WEBサイト:https://www.fastdoctor.co.jp/corporate

本件に対するお問い合わせ

ファストドクター株式会社
広報 田島 めぐみ
E-mail:[email protected]
Tel:090-7843-9782

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