全国1,000名の医師と100名の看護師が参画する時間外救急プラットフォーム「ファストドクター」を運営するファストドクター株式会社(東京都新宿区、代表取締役・医師:菊池 亮、代表取締役:水野 敬志)は、全国各地で加速化する新型コロナウイルスワクチンの接種に伴い接種後の副反応に対する医療的フォローアップ体制を整備したことをお知らせいたします。
現在、各自治体で大規模接種体制が整備されるととともに、職場や学校などで1,000人単位の接種が進められています。ワクチン接種には発熱・悪寒・頭痛などの副反応を発症することが報告されており、特に2回目の接種においては、接種者のうち約4割に37.5度以上の発熱等の副反応や(図1)、かゆみ、発赤、熱感、硬結などの皮膚症状が報告されています。
これらは主に20〜30代に多く発症するとされ(図2)、今後のワクチン接種の加速化に伴い、多数の副反応の発症が想定されます。ファストドクターでは、2021年6月21日(月)からの職域接種支援に備えて、新型コロナワクチン接種者向け専用窓口を開設しました。
参考:ファストドクターが企業向けワクチン接種支援を開始。休日・夜間に特化して社員家族・取引先も対象に( https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000027.000031533.html )
図1:出展「第55回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第1回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会」資料2
図2:同上
窓口では、24時間対応で医師・看護師が常駐し、ワクチン接種後の不安や、副反応による症状等に対応します。強い症状で医師による診察が必要な場合は、オンライン診療等で診察や処方が行える体制を整備します。
なお、この相談窓口は24時間対応で、全国の方々がご利用できます。
※ オンライン診療・救急往診については、以下のエリアに対応しております。
https://fastdoctor.jp/area/
全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。3,500名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。
所在地:〒150-6032 東京都渋谷区恵比寿4丁目20-3
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
WEBサイト:https://www.fastdoctor.co.jp/corporate
ファストドクター株式会社
広報 田島 めぐみ
E-mail:[email protected]
Tel:090-7843-9782
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