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2019.5.7

【番組放送のお知らせ】5月6日(祝・月)TBSテレビ「ビビット」にて、ファストドクターが密着取材されました!

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【番組放送のお知らせ】5月6日(祝・月)TBSテレビ「ビビット」にて、ファストドクターが密着取材されました!

メディサイド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役医師:菊池亮、代表取締役:水野敬志)は、ファストドクターについてTBSテレビ「ビビット」の1日密着取材を受け、電話相談を行うコールセンターや提携医療機関の医師による救急往診の様子が放送されました。

[番組放送時間]

5月6日(祝・月)あさ 8:00~9:54
TBSテレビ「ビビット」
番組ホームページ:https://www.tbs.co.jp/vivit2015/

[番組内容]

番組内の「密着ビビット」のコーナーにて、夜間と休日に特化した医師による医療相談・救急往診取り次ぎサービス「ファストドクター」の様子が放映されました。
番組では、ファストドクターの提携医療機関『医療法人社団新拓会』 名倉義人医師のとある1日を18時から翌朝6時まで12時間密着。
患者さまが「ファストドクター」に電話して、ファストドクターの医師がトリアージ(重軽症等の判断)を行い、名倉義人医師に連絡し、名倉義人医師が患者さま宅に向かい診察・処方するまでの様子が放映されました。
放送後は、視聴された方からの反響も大きく、ファストドクターを広く認知していただける機会となりました。

[ファストドクターとは]

夜間と休日に特化した医師による医療相談・救急往診取り次ぎサービスです。
年間40,000件以上の医療相談と7,000件以上の往診取り次ぎを行っています。往診に伺うのは首都圏の提携医療機関に所属する30代、40代を中心とした現役医師(初期研修医は所属しておりません)。医療機関には平日10名、休日15名程度の医師が勤務しています。また往診の際は、様々な症状に対応できるよう、首都圏随一の検査機器と70種類以上の処方薬を持参します。

ファストドクター設立とサービス提供の背景


(1)救急出動件数の増加

総務省に発表によると、平成29年度中の救急自動車による救急出動件数は634万(対前年比2.1%増)で過去最多となりました(※1)。また、救急要請から病院収容までの時間はこの10年間で9.4分も長くなっており、重症患者の生命にかかわる問題となってきております。
搬送人員の内訳を傷病程度別にみると、軽症が49% と最も多くなっています。このような軽症患者の救急車利用を抑制し、救急車と高次救急医療機関が重症患者に集中できる体制を構築することをファストドクターは目指しています。

※1 総務省報道資料より抜粋
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/310111_houdou_1.pdf

(2)夜間・祝日/一次救急医療機関の不足

東京23区内で平日夜間に開院している一次救急医療機関はわずか19施設しかありません。土日・祝日ではいくらか施設数は増えますが、それでも土曜日で25施設、日曜・祝日で30施設に留まっています(東京福祉保健局より)。結果として、二次救急病院や三次救急病院に負担が集中し、医師や看護師を含めた医療スタッフの疲弊に繋がっています。
また昨今では、少子高齢化や核家族化の進行により、老老介護を強いられている世帯からの救急要請が全体の多くを占めています。理由として歩行能力の衰えにより救急病院への通院が難しかったり、かかりつけのクリニックが夜間に対応していなかったりすることが挙げられます。このように社会的に通院が困難な患者への対策は急務と考えます。
※一次救急医療機関:入院や手術を必要としない軽症患者を対象とした施設
※三次救急医療機関:重篤な疾患や多発外傷など重症患者を対象とした施設

(3)緊急時の医療費支払いへの不便さ

夜間に急な診察が必要となった際に、診療前に現金を用意するためにATMへ出向くことは時間と手間 がかかり、急な疾病対応の間の準備は心身にも負担がかかります。そのような状況の中で、クレジットカード(VISA、MasterCard、American Express、セゾンカード、UCカードの利用が可能)払いを支払手段のひとつとして取り扱うことで、安心して医療サービスを受けることができる環境を整えることが必要だと考えています。
 
[これらの課題を解決するために]
ファストドクターは ”不必要な救急車や救急外来の利用抑制” を目的として現役医師を中心に立ち上げられた、医療電話相談・救急往診取り次ぎサービスです。現在は約200名の医師が在籍し、東京エリアの患者に対して 365日無休で電話による受診の必要性の相談と救急往診の取り次ぎを行っています。夜間・休日における医療機関へのアクセスをサポートするとともに、軽症患者による救急車出動件数を削減し、二次・三次救急医療機関の負担を軽減しています。

ファストドクターについて


全国に対応する日本最大級のプライマリ・ケア医療プラットフォーム「ファストドクター」を運営するヘルステック企業。3,500名以上の医師が参加するこのプラットフォームは患者のほか、医療・介護施設、自治体、公的研究機関、製薬や保険業界など、医療業界の多岐にわたるステークホルダーの皆さまにご利用いただくことで、地域医療を強化する新たな医療インフラの構築を実現します。

所在地:〒108-0014 東京都港区芝4丁目5-10 ACN 田町ビル3F
設立:2016年8月
代表者:菊池 亮(医師)・水野 敬志
WEBサイト:https://www.fastdoctor.co.jp/corporate

本件に対するお問い合わせ

ファストドクター株式会社
広報部 田島めぐみ(090-7843-9782)

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