医師の判断のもと、
特に経過を見る必要がある患者様には
看護師がフォローアップを行い、
地域医療とのスムーズな
橋渡しをします。
往診の翌日、看護師から患者様へ経過の確認のお電話をさせていただいています。
ファストドクターの診療は、医師が往診して終わりではありません。必要に応じて、後日かかりつけの医院 への受診をお勧めし、診療情報提供書(紹介状)を出すことで情報の共有に努めています。私たちの往診は 夜間休日が中心になりますが、診療後も患者様を積極的にフォローアップし、地域の医院・医師と連携する ことで、患者様がシームレスに医療に繋がる状態を目指しています。
往診の翌日、特に経過をみる必要のある患者様には、看護師から経過の確認のお電話をさせていただいています。
往診後も患者様の不安に寄り添い、在宅療養のサポートをすることに看護師としてやりがいを感じます。皆さまの「おかげで良くなりました」のお言葉で、私たちも心から安心でき、また今後の励みにもなります。
新型コロナ陽性の患者様には、必ず看護師から電話をし、体調の確認を行っています。また、急な体調悪化に備え、保健所の介入が始まるまでのファストドクターのフォローアップ体制についてご案内しています。
呼吸の状態が悪化していても、入院できずに自宅療養をされている患者様に、ファストドクターではご自宅で酸素吸入ができる環境を提供しています。特に体調が優れない患者様には、数時間おきにお電話をし、健康観察を続けています。
療養期間中に、少しでも容体が悪化した場合、電話再診・オンライン診療・往診を組み合わせ、適切な医療に繋げています。
症状の確認と合わせて、毎日の電話で重要なことは患者さんのメンタルケアです。
『不安でどうしていいか分からない。誰にも相談できない。』
押しつぶされそうで心細くなっている患者さんにから寄り添います。
「大丈夫ですよ。私たちがついていますよ。」
この一言で、落ち着きを取り戻す方もいらっしゃいます。
往診の最前線で診療する医師・看護師だけでなく、私達フォローアップの看護師も毎日患者さんと共に新型コロナウイルスと戦っています。
新型コロナの終息が一日でも早まることを心から祈っています。
フォローアップチーム看護師
上柳菜摘
東京都医師会
夜間休日に往診を実施している事業者と連携。体調が悪化した自宅療養者に対し、地域の医師等が電話・オンラインや訪問による医療を実施
経済産業省
経済産業省主催「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト(JHeC)2021」優秀賞を受賞。
SOSメドサン
世界最大の往診実績を誇るヨーロッパの公的救急医療サービス。ファストドクターは日本で唯一、顧問契約を締結。