インフルエンザB型とは?他の型との違いや初期症状を解説

公開日: 2024/11/21 更新日: 2024/11/21
「インフルエンザB型と診断されたけどA型とどう違うの?」 「B型インフルエンザの症状や特徴を知りたい!」 「どのくらいで治るの?」 インフルエンザB型と診断されたものの、具体的にA型とどう違うのか、これからどのような症状が出てくるのかなど気になっているのではないでしょうか? B型は免疫機能が正常な方であれば1週間ほどで自然治癒(ちゆ)しますが、小児や高齢者、免疫力の低下している方は重症化するケースもあるため注意が必要です。 この記事では、インフルエンザB型の症状や治るまでの期間、家庭内感染を防ぐ方法について説明します。 使ってはいけない市販の解熱薬についても説明しますので、インフルエンザB型と診断された方や、インフルエンザ様症状のある方は参考にしてください。
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インフルエンザB型とは?

インフルエンザB型は、気道感染症を起こすインフルエンザウイルスの型のひとつです。

人に感染するインフルエンザには、A型・B型・C型があり、そのうちA型とB型は流行を起こします。

そのなかでもインフルエンザA型にはサブタイプと呼ばれる多くの種類があり、変異もしやすいため人の免疫システムからのがれやすいです。[1]

サブタイプのあるA型と異なり、B型にはサブタイプはなく系統で分かれてインフルエンザB型はヴィクトリア系統と山形系統の2系統しかなく、変異がほぼありません。

さらに山形系統においては、2020年より検出がされていないことから「コロナ渦で消滅したのではないか」とも言われています。

一度抗体を獲得すれば再度感染することはほとんどなく、A型のように世界的な大流行を起こすことは少ないです。

インフルエンザB型は、A型と比べて腹痛や下痢(げり)などの消化器系の症状が比較的多くみられる点が特徴です。[2]

インフルエンザB型の症状と特徴

インフルエンザB型はA型と比較して症状が比較的軽い一方で、腹痛や下痢(げり)などの消化器系症状が多くみられます。

熱はA型と同じように38℃前後になることが多い

ですが、人によっては熱が出ないこともあります。

そのため「ただの風邪なのかな?」と思っても検査をしてみたらインフルエンザだったというケースも少なくありません。

1〜3日ほどの潜伏期間(せんぷくきかん)のあとに発症し、約1週間後には症状がおさまる点はA型と同様です。

小児ではA型よりも症状が強いという報告があります。[3]

米国疾病予防対策センター(CDC)は、2010/2011年シーズンのインフルエンザ流行調査をおこなった際、B型は流行ウイルスの26%を占めていたのみであったと発表していました。

しかし小児のインフルエンザ死亡の38%がインフルエンザB型が原因であったと報告しています。

ウイルス排出パターンもA型と異なります。A型は発症時をピークとしてウイルス排出量が順次下がっていくのに対し、B型では数日間波状に上下して発症時より増加していくことも報告されました。

インフルエンザA型・B型・C型の症状や特徴の違いは次のとおりです。[1][4]

 

症状

特徴

A型

  • 発熱(通常38℃以上の高熱)

  • 頭痛

  • 全身倦怠感(けんたいかん)

  • 筋肉痛・関節痛

  • ウイルスの変異が激しく、免疫をもつ人が少ないため大流行しやすい

  • 感染力が強い

  • 症状の強さは発症時がピークで、徐々にゆるやかになっていく

B型

  • 発熱(通常38℃前後の高熱)

  • 頭痛

  • 全身倦怠感(けんたいかん)

  • 筋肉痛・関節痛

  • 腹痛・下痢(げり)

  • A型の流行後に流行しやすい

  • Aほどではないが感染力が強い

  • 症状は徐々に強くなっていく

  • 小児ではA型よりも39℃以上の高熱・痰(たん)・下痢(げり)・吐き気・嘔吐(おうと)・筋肉痛の症状が強いという報告がある

C型

  • 発熱(通常38℃以下)

  • 鼻水

  • 地域的・散発的に発生してほぼ流行はしない

  • A型・B型よりも症状が軽い

  • 6歳までの間に気づかないうちに感染していることが多い

  • 感染するのは基本的に一生のうち一度のみ

インフルエンザB型はA型よりも症状が軽いとされていますが、小児や高齢者、免疫力の落ちている方などは重症化するリスクが高いです。

思ったよりも症状が軽いからと油断せず、発症後1週間ほどは安静にして体力の回復につとめましょう。

下痢(げり)や嘔吐(おうと)などの症状がある場合は、脱水症状を起こしやすいためこまめな水分補給をすることも大切です。

インフルエンザB型は下痢の症状が出やすい?

インフルエンザB型は腹痛・下痢(げり)・嘔吐(おうと)などの腹部症状があらわれやすいといわれています。

とくに小児ではその症状が強く出るというデータがあり、脱水症状にも注意が必要です。[2][5]

子どものいる家庭では、咳やくしゃみなどのほか嘔吐(おうと)物や便からの家族内感染にも気を付けましょう。

そのほか慢性腎臓病を患っている患者の方が、インフルエンザB型で嘔吐症状を起こしやすいことも分かっています。心疾患を患っている人はA型とB型で大きな違いはみられませんでした。

インフルエンザB型は熱がでないケースも

インフルエンザB型は、Aに比べて39℃以上の高熱が出る人は少ないという報告があります。[5]

「熱が出ていないから、自分はインフルエンザではない」と判断するのは避けましょう。

インフルエンザB型の症状は徐々に強まることもあるため、発症して数日後に発熱するケースもあります。

高熱が出ていなくても全身倦怠感(けんたいかん)や関節痛などの症状がある場合は、インフルエンザの可能性を考えて感染対策をし医療機関を受診しましょう。

インフルエンザB型は治るまでどれくらいかかる?

B型もA型と同様で健康な成人であれば6. 5日ほどで治ります。[6]

発熱が5日間ほど続いたり、咳や全身倦怠感(けんたいかん)が1週間以上続いたりするケースもあります。[1]

小児や高齢者、免疫機能の低下している方などは症状の長期化や重症化に注意が必要です。

ウイルスが排出されなくなるまでの目安

インフルエンザB型のウイルス排出は、症状が出る2日前から発症後約7日目まで続きます。

一度排出レベルが下がったのち再度上がる二峰性パターンで持続したというデータもあります。[7][8]

発症2~3日ごろに熱やその他の症状が落ち着いてきたと感じても油断せず、少なくとも1週間後までは安静にして感染対策を心がけましょう。

学校や仕事は何日休む?

学校保健安全法によるとインフルエンザに感染した場合、次の2つを満たすまで学校を休むように定められています。[9]

  1. 発症後5日を経過する

  2. 解熱後2日(幼児は3日)を経過する

※病状により学校医その他の医師において感染のおそれがないと認めたときは、この限りではない

社会人の場合、出勤停止の期間は職場の規定によります。

一般的には学校保険安全法に基づき「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日を経過するまで」となっているところが多いです。

人によっては症状がおさまったあとも長期間ウイルスを排出することもあるため、登校や出勤を開始したあとも手洗いや咳エチケットなどを徹底しましょう。

関連記事:インフルエンザでの待機期間は?学校や会社の出席停止期間も解説

インフルエンザB型の検査方法

2024年時点では、インフルエンザの検査には「迅速抗原検出キット」を使うことが多いです。[10]

インフルエンザウイルス特有のタンパク質(抗原)を検査キットの抗体と5~10分ほど反応させ、陽性か陰性か判定します。

鼻からスワブ(綿棒)を入れ、鼻腔(びくう)や鼻咽頭(びいんとう)(※)の粘膜をぬぐい検査します。

※鼻咽頭(びいんとう):鼻の奥にあり、のどの上部にあたる部分

スワブを入れることが難しい小児の場合は、鼻をかんでもらった液での検査も可能です。

ウイルスの量が少ないと陰性になることがあるため、発熱後少なくとも12時間以上経過してから受診しましょう。[11]

インフルエンザB型の治療方法

インフルエンザB型の治療方法には次の2つがあります。

  • 高熱や咳などの症状を和らげる対症療法

  • ウイルスそのものを抑える原因療法

インフルエンザに対しては、基本的に抗インフルエンザ薬を服用し、ウイルスを撃退する原因療法をおこないます。

「インフルエンザの治療薬は、B型には効きづらい」と聞いたことがある人もいるかもしれません。

実際に抗インフルエンザ薬をA型の症例患者とB型の症例患者に投与したとき、解熱までにかかった時間を調べたことがありました。

結果として、A型は投与後約30時間で解熱したのに対し、B型は40時間以上かかっています。

解熱までにかかる時間はA型と比較すると長くなりますが、効きづらいということではないと判断してよいでしょう。

乳幼児・高齢者・持病をもつ方は、インフルエンザだと判明した際には早めに抗インフルエンザ薬を服用して重症化リスクを少しでも減らすべきです。

ただし免疫機能が正常な方であれば自然治癒も可能です。

仕事や授業があり、できるだけ早く症状を落ち着かせたい方は抗インフルエンザ薬を処方してもらいましょう。

以下では、インフルエンザB型の治療方法や、市販の解熱薬やインフルエンザ薬を服用する際の注意点について解説します。

対症療法を行う

対症療法とは病気によって生じた熱や咳などの症状を薬を服用して和らげる治療です。

ウイルスを退治する根本的な治療ではありませんが、苦痛が減ったり体力を回復させやすくなったりします。

インフルエンザはもともと健康な人であれば、睡眠・水分をしっかりとり安静にすることで自然に治ることが多いです。

しかし、高熱や咳、頭痛などの症状は通常の風邪と比べてとても強く、横になるだけでもつらいという方も少なくありません。

症状がつらく食事や睡眠が十分にとれずにいると、免疫力が低下しインフルエンザを治すまでに時間がかかります。

症状がつらい場合は無理をせず、解熱薬や咳止めなどを服用して体を休ませましょう。

市販の解熱鎮痛薬を自分で購入する場合には、以下の点からNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)系の薬剤は避けてください。[12]

  • インフルエンザ脳炎・脳症の合併のリスクがあるため

  • 腎臓に負担をかけるため

NSAIDsとはアスピリンやイブプロフェン、ロキソプロフェンなどが含まれる薬剤です。

バファリンやロキソニンなどの商品名で販売されています。

片頭痛や生理痛などにもよく使われる解熱薬ですが、インフルエンザのときの使用は避けるべきです。

インフルエンザのときには、普段使用している解熱薬を安易に使うのではなく、医師や薬剤師に相談のうえ薬剤を選択しましょう。

抗インフルエンザ薬を服用する

インフルエンザB型を発症した場合、医師の判断のもと抗インフルエンザ薬を処方されることがあります。[13]

処方の対象となるのは次のような方です。

  • 小児・高齢者・妊婦・持病をもつ方など重症化リスクの高い方

  • 仕事や学校に早く復帰したい方

小児・高齢者・妊婦・また腎疾患や心疾患などの持病をもつ方は、免疫力が低下していることが多く、インフルエンザにともない肺炎や心筋炎などを合併することがあります。[14]

抗インフルエンザ薬の大きなメリットは、発症から12時間〜48時間の間に服用することで症状を1. 5日〜2. 5日ほど早くおさめられ、合併症を引き起こすリスクを下げられる点です。[15]

症状が早くおさまることで、出勤・出席停止期間が短くなる可能性もあります。

インフルエンザB型に対して使用される抗インフルエンザ薬は、大きくわけて以下の2種類です。(2024年10月時点)[16]

  • ノイラミニダーゼ阻害薬:人の細胞内で増殖したウイルスが細胞から出ていくのを防ぐ

  • キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬:ウイルスの増殖自体を抑える

以下に抗インフルエンザ薬の特徴をまとめました。[17][16][18][19][20]

薬品名

種類

特徴

タミフル

飲み薬

  • ノイラミニダーゼ阻害薬

  • 耐性ウイルスの出現頻度が低い

  • 副作用が少ない

  • 高度の腎障害患者では減量が必要

  • 1日2回5日間内服

  • 日本のインフルエンザ治療にメインに使用されている

  • B型インフルエンザ患者には解熱効果が低い

  • インフルエンザの主要症状が1日以上短縮する

  • 耐性ウイルスがやや高頻度に発生する

ゾフルーザ

飲み薬

  • キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬

  • 最も新しいインフルエンザ治療薬

  • 一回の投与で済む

  • 副作用が少ない

  • ノイラミニダーゼ阻害薬よりも即効性がある

  • 小児に投与した場合に耐性菌の出現頻度が高い

リレンザ

吸引薬

  • ノイラミニダーゼ阻害薬

  • 耐性ウイルスの報告はほとんどなし

  • 副作用が少ない

  • B型インフルエンザにおいては、タミフルよりも解熱効果が高い

  • 呼吸器疾患のある方は使えないことがある

  • 10歳以上で推奨される(日本小児学会)

  • 1回2吸入1日2回5日間

  • インフルエンザの主要症状が1日以上短縮する

  • 腎機能低下患者やほかの薬剤を常用している人にも適している

イナビル

吸引薬

  • ノイラミニダーゼ阻害薬の一種

  • 一回の吸引で完了する

  • 耐性報告はほとんどなし

  • 呼吸器疾患のある方は使えないことがある

  • 10歳以上で推奨される(日本小児学会)

  • インフルエンザの主要症状が1日以上短縮する

  • 腎機能低下患者やほかの薬剤を常用している人にも適している

ラピアクタ

注射薬

  • ノイラミニダーゼ阻害薬

  • 耐性ウイルスの出現頻度が低い

  • 内服や吸引が使用できない人に適応

  • 1回点滴(症状によっては2日以上使用することがある)

どの薬剤も高い効果を得るには、発症から48時間以内に投与する必要があります。[13]

とくに乳幼児や高齢者、持病をもつ方などでインフルエンザを疑う症状がある際は、早めに医療機関を受診しましょう。

関連記事:インフルエンザ治療薬ってどんな薬?特徴や服用時の注意点について解説

インフルエンザB型の感染力

インフルエンザB型の感染力は、毎年流行する程には強いですがA型に比べると強くありません。

理由は次の2つです。

  • B型の種類はA型ほど多くないため

  • B型は人以外の動物には感染しないため

A型には140種類以上の種類があるうえ、常に小さな変化を続けています。

また人以外の動物界のなかで変化を続けたのちに、人に感染できるように変異することも特徴です。

A型は大小さまざまなレベルで変異を続けるため、抗体をもたない人が多く広く流行します。

一方でインフルエンザB型の種類は2系統しかなく、感染できるのが人のみのためA型のように世界的な大流行を起こすことはありません。[5][14]

しかし一度感染したら生涯かからないわけではなく複数回かかる人もいます。

同シーズンでA型とB型の両方にかかる方もいるため、1年を通して注意が必要です。

家族にうつるのか

B型インフルエンザは、家族のだれかが感染すると同居するほかの家族にもうつる可能性が格段に上がります。

2009年に発表された研究では、家庭単位での2次感染率はインフルエンザA型とB型どちらも20%台でした。[15]

家族の人数が多かったり、6歳以下の子どもが感染したりすると家庭内感染率は高まるとも報告されています。

インフルエンザB型は下痢(げり)や嘔吐(おうと)などの消化器系の症状が比較的よくあらわれるため、咳やくしゃみなどのほか、便や嘔吐物などからの感染にも注意しましょう。

インフルエンザB型の予防方法

インフルエンザの感染経路は飛沫(ひまつ)感染や接触感染のため、マスクの着用を含めた咳エチケットやこまめな手洗いが必須です。

家庭内感染を起こすことが多いため、家庭での感染対策をしっかりおこないましょう。

感染予防に効果の高い対策には次のようなものがあります。

  • 感染者と非感染者は別の部屋で過ごす

  • こまめに換気をおこなう

  • 洗面所を同じ時間に使用しない

  • 感染者は最後に入浴する

  • 感染者と非感染者の洗濯物を分けて洗う

  • 歯磨き粉やタオルの共有をしない

  • トイレのドアノブや蛇口などを消毒する

インフルエンザ感染が疑われた場合は、家庭内感染を防ぐためできるだけ早く、より多くの対策をおこないましょう。

よくある質問

自分や家族がインフルエンザB型と診断された場合の、よくある質問にお答えします。

A型と比べてどちらがつらいのか、家族に何日後にうつる可能性があるのか気になる方は参考にしてください。

インフルエンザA型とB型どちらの方が辛い?

インフルエンザA型の方がB型よりも症状が強いという方が多いです。

39 °C以上の高熱や呼吸困難の症状もA型の方が多かったとのデータもあります。

一方でインフルエンザB型はA型よりも症状は強くありませんが、症状が長引きやすく腹部症状が多いとされています。

ただし小児の場合は、39℃以上の高熱・下痢(げり)・嘔吐(おうと)などの症状が高頻度にあるのは、A型よりもB型です。[3]

下痢(げり)や嘔吐(おうと)などを起こしたときには、脱水症状にならないよう経口補水液やスポーツドリンクなどをこまめに摂取してください。

何日後に家族にうつる?

家族内で1人がインフルエンザB型になると、3〜5日後にほかの家族にうつることが多いです。[15]

しかしそれ以外の日にまったく感染しないわけではありません。

発症して1〜2日目はもちろん、8日後にも感染することがあります。

B型は咳やくしゃみのほか消化器系の症状もあるため、便や嘔吐物などからの感染にも注意が必要です。

家族の感染が判明したときから、手洗い・マスクの着用・トイレのドアノブの消毒などを徹底しましょう。

感染した家族とタオルや歯磨き粉の共有をしないことも大切です。

まとめ

この記事ではインフルエンザB型の症状や特徴、治るまでの期間などについて説明しました。

インフルエンザB型は、成人の場合A型と比較して症状が軽い傾向にありますが、小児ではA型よりも症状が強いという報告があります。

腹痛・下痢(げり)・嘔吐(おうと)などの消化器系症状がA型よりも多い点も特徴です。

健康な成人であれば発症後1週間ほどで治りますが、小児・高齢者・免疫機能の低下している方などは、症状が長期化したり重症化したりするケースもあります。

学校保険安全法では「発症後5日を経過し、かつ解熱後2日(幼児は3日)を経過するまで」は学校を休むように定められています。

人によっては長い期間ウイルスを排出しているケースもあるため、発症後1週間が経ち症状がおさまっている場合でも手洗いや咳エチケットなどを心がけましょう。

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参考文献

[1]インフルエンザとは|国立感染症研究所

[2]インフルエンザ感染症に合併した急性虫垂炎の2小児例|加藤正也ほか

[3]韓国の三次医療機関における小児および成人のインフルエンザAおよびBの臨床症状:2011~2012年シーズン|ホン・ギョンウクほか

[4]インフルエンザについての現在の理解|国立病院機構三重病院臨床研究部 谷口清州

[5]入院患者におけるインフルエンザAウイルス感染とBウイルス感染には臨床的な違いがありますか?|マリオ・カローイほか

[6]インフルエンザ症状の軽減に要した日数(中央値)の解析結果(海外治療試験:成人)

[7]季節性インフルエンザのウイルス排出量をもとにした院内での隔離期間についての検討|安道誠ほか

[8]自然感染した季節性インフルエンザウイルスおよびパンデミックインフルエンザウイルス感染における臨床症状とウイルス排出の動的関係|デニス・KM・イプほか

[9]令和6年度インフルエンザQ&A|厚生労働省

[10]新型コロナウイルス感染症の体外診断用医薬品(検査キット)の承認情報|厚生労働省

[11]インフルエンザウイルス抗原迅速診断検査利用法―最適な検査時期についての1考案―|羽田敦子ほか

[12]インフルエンザ脳炎・脳症における解熱剤の影響について|日本小児科学会

[13]インフルエンザ|慶應義塾 KOMPAS

[14]季節性インフルエンザ(ファクトシート)|厚生労働省

[15]インフルエンザの家庭内感染と学校感染|日本臨床内科医会インフルエンザ研究班 廣津医院 廣津伸夫

[16]インフルエンザ委員会(statement)「キャップ依存性エンドヌクレアーゼ阻害薬について」|日本感染症学会

[17]6. インフルエンザウイルス|菅谷憲夫

[18]医療用医薬品:ゾフルーザ|KEGG MEDICUS

[19]日本感染症学会提言「~抗インフルエンザ薬の使用について~」|日本感染症学会

[20]インフルエンザA型およびB型の治療におけるザナミビルとオセルタミビルの有効性の比較|河合直樹ほか

 

本記事に掲載されている情報は、一般的な医療知識の提供を目的としており、特定の医療行為を推奨するものではありません。

具体的な病状や治療法については、必ず医師などの専門家にご相談ください。

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