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なぜ喉が痛くないのに咳が出るの?
気管支炎・肺炎・結核など、気管支や肺に炎症(※)が起こっているケースでは、咳が出ていても喉に痛みを生じない場合があります。
(※)炎症:やけどやウイルス感染などのさまざまな刺激から体を守るための防衛反応。「発赤(ほっせき)」「熱感(ねつかん)」「腫脹(しゅちょう)」「疼痛(とうつう)」の4つの症状がある[1]
一方でウイルスによる風邪や咽頭炎(いんとうえん)などは喉が炎症部位のため、咳が出るたび喉の痛みを生じます。
咳のタイプは乾いた咳と湿った咳の2種類です。
自分の咳がどのようなパターンなのか、よく観察すると適切な対処法を選べます。
喉の痛みがない咳の特徴について
アレルギーや逆流性食道炎が原因の咳や、ウイルス感染症のあとに出る咳などは喉の痛みを伴わないのが特徴です。
季節や環境によって咳の出る頻度が変わる場合は、アレルギー性の咳かもしれません。
横になると咳が悪化する場合は、胃酸が食道や喉まで逆流する逆流性食道炎の可能性もあります。
咳の原因がウイルスによる感染症であれば時間の経過とともに自然に治ることが多いですが、そのほかの病気が原因である場合、放置すると重症化する可能性があります。
症状が長引いたり息苦しさを感じたりする場合は、早めに医療機関を受診しましょう。
出るのは乾いた咳(空咳)?湿った咳?
咳のタイプには乾いた咳と湿った咳の2種類があります。
気管支や肺の粘膜表面にある神経が刺激されると乾いた咳が出ます。[2]
痰が絡んだ湿った咳は、ウイルスや細菌などにより気道が炎症を起こして粘液が過剰に分泌されていることが原因です。
粘液には病原体や病原体と戦ったあとの白血球の残骸などが含まれ、粘り気のある痰になります。
乾いた咳と湿った咳が出るおもな病気は次のとおりです。
乾いた咳(空咳) |
湿った咳 |
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かならずしもこのとおりに分類されるとは限りません。
咳のタイプにかかわらず、2週間以上咳が続いたり呼吸しづらいと感じたりする場合には、医療機関を受診し適切な治療を受けるようにしましょう。
喉の痛みはないのに咳が出る!おもな原因は?
喉ではなく気管支や肺が炎症を起こし発症する次の病気では、喉の痛みを伴わない咳があらわれるケースがあります。
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感染後咳嗽(かんせんごがいそう)
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急性気管支炎
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気管支喘息
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慢性閉塞性肺疾患(COPD)
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アトピー咳嗽(アレルギー)
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逆流性食道炎
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肺炎
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結核
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肺がん
喉の痛みがないとはいえ、咳が長期間続くとつらいですよね。
まわりの人に気をつかったり、大きな病気の可能性があるのか不安に感じたりする方もいるでしょう。
咳が続く場合でも、適切な治療を受けると改善されることがほとんどです。
しかし発見が遅れてしまうと命にかかわる病気もあります。
喉の痛みがない咳の原因として考えられる、おもな病気の症状・特徴・治療法などについて説明しますので参考にしてください。
感染後咳嗽
風邪・コロナウイルス感染症・マイコプラズマ気管支炎などの感染症にかかったあとに長引く咳を、感染後咳嗽(かんせんごがいそう)といいます。
感染後咳嗽の原因は次の2つです。
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気道が障害されて知覚神経が刺激されやすくなるため
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咳を発生させる物質の分解酵素のはたらきが低下するため[3]
夜間〜朝の強く乾いた咳が特徴で、基本的に自然改善します。
薬剤による治療がおこなわれるケースは、睡眠障害や胸痛、不安感などがあるときです。
急性気管支炎
急性気管支炎は、風邪に続いて起こる気管支の炎症です。
原因となるのは風邪と同様にウイルスが多く、マイコプラズマや百日咳菌(ひゃくにちぜききん)などの細菌が原因となるのは5%未満です。
鼻や喉(上気道)で風邪を引き起こしたウイルスが、喉の下の気管や気管支(下気道)で増殖し炎症を起こします。
高齢者や免疫が低下している方などでは、ウイルス感染に続いて細菌が感染を起こして肺炎になることもあるため注意が必要です。
ほとんどの場合、水分をこまめにとり安静にする対症療法で治療します。
咳がひどくて眠れない場合には鎮咳薬を、細菌感染が起きている場合には抗菌薬を使用します。
気管支喘息
気管支喘息は、さまざまな刺激により気管支が収縮を繰り返す気管支の炎症疾患です。[4]
ダニ・ハウスダストなどのアレルゲンや運動、冷たい空気などがきっかけとなり、ヒューヒュー・ゼーゼーといった喘鳴(ぜんめい)を伴う喘息発作を起こします。
呼吸困難や胸部圧迫感が特徴的な症状で、ひどい咳のため夜中に何度も起きてしまう方もいます。
喘鳴や呼吸困難がなく咳だけが唯一の症状である場合は、咳喘息の可能性が高いです。
気管支喘息の治療には、吸入タイプのステロイド薬や気管支拡張薬が使用されます。
タバコやハウスダストなど喘息発作の原因がわかる場合は、それらを避けるようにしましょう。
慢性閉塞性肺疾患(COPD)
タバコに代表される有害物質を長期にわたり吸入することで肺に炎症が生じ、肺気腫(はいきしゅ)(※)や慢性気管支炎を伴った病気の総称が「慢性閉塞性肺疾患(COPD)」です。[5]
(※)肺気腫:呼吸により酸素と二酸化炭素を交換する器官である肺胞(はいほう)が壊され、呼吸しにくくなる病気
気管支が細くなり肺胞が破壊され、歩いたり階段を登ったりしたときに息切れや呼吸困難、喘鳴などがあらわれます。
初期症状は40代・50代の喫煙者に多く発症する湿った咳です。
症状が進むと肺に穴が開く、心臓のはたらきが悪くなるなど、より重篤な病気を合併することもあるため注意が必要です。
2007年の国際がん研究機関の研究報告には、禁煙により咳・痰・喘鳴が急速に改善し、死亡リスクが減少したとのデータがあります。[6]
慢性閉塞性肺疾患には禁煙がもっとも効果的な治療です。その他肺の状態に応じて薬物療法や呼吸リハビリテーション、酸素療法などで症状の改善を目指します。[7]
アトピー咳嗽(アレルギー)
アトピー咳嗽(アレルギー)は、気道にある咳を発生させる神経が敏感になり咳が続く症状です。
ヒューヒュー・ゼーゼーといった喘鳴や呼吸困難はなく、喉のイガイガ感を伴う乾いた咳が3週間以上続きます。
咳は就寝前から起床時に多く、本人や家族がアレルギー性の症状をもつ中年以降の女性に発症しやすいです。[8]
気温の変化やタバコの煙、ストレスなどがきっかけで発症します。
治療はヒスタミンH1受容体拮抗薬(じゅようたいきっこうやく)(※)の1〜2週間の投与です。
(※)ヒスタミンH1受容体拮抗薬:アレルギーを引き起こすヒスタミンのはたらきを抑える薬剤
逆流性食道炎
逆流性食道炎は、胃液や胃の内容物が食道まで逆流し、食道粘膜が傷つき炎症を起こしている病気です。
食道に逆流した胃液は、食道の咳を発生させるセンサーを刺激するため、咳が出るとされています。
喉まで上がった胃液が気管に入り、気管や気管支に炎症を起こすことも咳が発生する原因のひとつです。[9]
おもな症状には、食事中や食後、横になったときなどに出る咳のほか胸やけ(※)や呑酸(どんさん)(※)があります。
(※)胸やけ:胸が焼けたり熱くなったりするような不快感
(※)呑酸:喉まで胃液が戻り苦味や酸味を感じたりげっぷを生じたりする症状
胃酸を抑える薬剤が治療に使われますが、薬剤の服用をやめると再度症状が出てくるため根本的な治療にはなりません。
逆流性食道炎を治すには、次に示す逆流性食道炎のリスクを避けることが重要です。
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寝る前3時間以内の食事
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過食
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カフェイン・アルコール・・香辛料・高脂肪食
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喫煙
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肥満
肺炎
肺炎は、病原体・自己免疫疾患・薬剤などさまざまな原因で発症する肺の急性炎症です。
強い咳・38℃以上の発熱・黄色や緑色の痰などが症状としてあらわれます。
酸素と二酸化炭素を交換する気管が炎症を起こしているため、息苦しさや胸の痛み、呼吸困難を訴える方もいます。
治療は病原体に対する薬剤の使用・アレルゲンの回避・酸素療法などです。
高齢者では、唾液や食べ物が気管に入り込むことで起こる誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)にも注意する必要があります。
2023年の厚生労働省のデータによると、誤嚥性肺炎を含む肺炎の死亡者数は約13万人です。[10][11]
肺炎は放っておくと命にかかわるため、咳が長く続く場合にはできる限り早めに医療機関を受診しましょう。
結核
結核は結核菌による感染症です。[12]
肺結核・腸結核・リンパ節結核などがあり、日本では結核の8割を肺結核が占めます。[13]
糖尿病やがん、HIV感染症を患っているなど免疫力の低下している方が発病しやすいです。
結核の症状は咳・痰・血痰・倦怠感・発熱・体重減少などで、症状が進むと呼吸が苦しくなったり血を吐いたりすることもあります。
痰の検査で結核菌が見つかれば人にうつす可能性があるため、入院して薬剤による治療を開始します。
薬剤は6か月間継続して服用する必要がありますが、痰から結核菌が排除排菌されれば2か月で退院は可能です。
結核は昔の病気ととらえている方もいるかもしれませんが、2023年には1万人以上が新規患者に登録され、約1500人の方が命を落としています。[14]
咳や痰が出ているときは家族やまわりの人にうつす可能性が高いため、咳エチケットと早期受診を心がけましょう。
肺がん
肺がんは、肺や気管支の細胞ががん化する病気で、腺がん・扁平上皮がん・大細胞がん・小細胞がんの4つに分類されます。[15]
症状があらわれたときには進行している可能性が高く、日本では最も死亡者数が多いがんのため、早期発見・治療が望まれる病気です。[16]
症状は、咳・痰・血痰・息切れ・倦怠感・発熱・体重減少などで、原因のほとんどを喫煙や受動喫煙が占めます。
肺がんの治療は、手術・放射線治療・抗がん剤治療などです。
咳が2週間以上続く場合や、痰に血が混じっている、発熱が5日以上続くなどの症状がみられる場合はすみやかに専門的な治療を受けるようにしましょう。
熱は無いのに咳が出るのはコロナの可能性もあるの?
コロナウイルス感染症はときに咳だけが先行してあらわれます。
実際オミクロン株では、初期症状として発熱を伴わない咳が報告されています。
しかし咳の症状だけでコロナウイルス感染症か判断することは困難です。
厚生労働省は、帰国者・接触者相談センターなどに相談する目安を次のように提示しています。[7]
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息苦しさ・だるさ・高熱などの強い症状のいずれかがある場合
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重症化しやすい方(※)で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
(※)高齢者・糖尿病・心不全・呼吸器疾患などの基礎疾患がある方、透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方
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上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合(症状が4日以上続く場合・解熱薬を飲み続けなければならない場合は必ず相談)
上記にあてはまらなくても相談が可能なため、気になることがある方は
地域の相談センターへ連絡してみましょう。。
ストレスで乾いた咳が続くこともある
ストレスによる咳は「心因性咳嗽(しんいんせいがいそう)」と呼ばれ、学校の人間関係や仕事の強いストレスが引き金となって起こります。
小学生~高校生によく発症しますが、成人でも発症します。[18]
特徴的なのは、日中、とくに仕事中や人と話すときに咳が多くなり、休日や気分が落ち着いているときは症状が和らぐことです。
寝ているときはほとんど咳が出ないのも特徴です。
喘息や肺炎など、咳が症状であるほかの病気を除外し診断されます。
心因性咳嗽を改善するには、十分に眠ったりリラックスできる時間を作ったりして疲れやストレスを解消することが大切です。
咳止めはほとんど効果を示さないため、抗精神病薬や漢方薬、カウンセリングなどで治療します。
自分で心因性咳嗽だと思っても違う病気の可能性もあるため、まずは内科で診察・検査を受け、必要があれば心療内科を受診しましょう。
受診の目安について
通常の風邪による咳は長くても2週間ほどでおさまるため、2週間以上続く咳は受診の目安になります。
継続期間が1週間ほどであっても次のような症状があるときは早めの受診をおすすめします。
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息苦しさや胸の痛みがある
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階段を上り下りするだけでも息切れがする
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夜間の咳で睡眠が妨げられる
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痰に血が混じる
咳は比較的よくみられる身近な症状ですが、慢性閉塞性肺疾患・結核・肺がんなど大きな病気の症状にも含まれます。
早期に治療を開始すると改善することも多いため、ただの咳だと軽く考えず医師に相談しましょう。
自分でケア・予防する方法は?
咳がひどくならないようにセルフケアする方法は次のとおりです。
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市販薬を活用する
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のどを乾燥させない
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部屋の湿度を適切に保つ
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刺激の強い食べ物、飲み物は控える
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十分な休息をとる
医療機関に行きたいけど時間がない、咳だけだから自分でケアして様子をみたいという方もいるでしょう。
症状の悪化を防いでまわりに感染させないためにも、以下で解説するセルフケア・予防方法を試してみてください。
市販薬を活用する
咳がひどく睡眠が妨げられたり日常生活に支障をきたしたりする場合は、風邪薬や咳止めの薬を服用するのも選択肢のひとつです。
症状をやわらげることで体力の回復が早まり免疫機能も戻りやすくなります。
咳や痰に効果のある薬は次のとおりです。[19]
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咳止め薬:デキストロメトルファン・ノスカピン・コデイン(12歳以上)・麦門冬湯(ばくもんどうとう)など
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気管支拡張薬:テオフィリン・dl-メチルエフェドリンなど
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去痰薬:グアイフェネシン・L-カルボシステイン・竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)など
ただし薬剤を使用しても改善しない、薬をとめると再発する場合は、専門的な治療を必要とするケースがほとんどです。
市販薬は短期間の使用にとどめ、2週間以上咳や痰が続く場合は医師に相談しましょう。
のどを乾燥させない
乾燥した空気や冷たい空気にさらされて喉が乾燥すると、次の理由で咳が増えます。
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喉や気管支などの空気の通り道に存在する粘液が少なくなり、咳を発生させるセンサーが刺激されやすくなるため
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免疫をつかさどる粘液が減り、細菌やウイルスなどの感染症にかかりやすくなるため
マスクをする・のど飴をなめる・こまめな水分補給をするなどして喉の乾燥を防ぎましょう。
咳をやわらげる効果のあるはちみつやコーヒーを口にするのもおすすめです。[20][21]
ただし1歳未満の子どもはボツリヌス感染症の発症リスクがあるため、はちみつは避けましょう。
部屋の湿度を適切に保つ
空気が乾燥していると、喉や気管支の粘膜が乾燥して咳受容体が刺激されやすくなる結果、咳が出やすくなります。
冬はとくに湿度が下がりやすくなるため、部屋の空気が乾燥しないように次の対策をしましょう。
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洗濯物を室内で干す
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コップや洗面器に水を入れて置く
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加湿器を使う
加湿器は手入れを怠るとカビの温床となるため、フィルターの洗浄や水の交換などをしっかりおこなうようにしましょう。
咳を予防するためには、部屋の湿度を40〜60%にするとよいとされています。
湿度が40%以下になるとウイルスの含まれる飛沫(ひまつ)が乾燥し、部屋中に拡散して感染しやすくなるため、感染症対策にも湿度管理は大切です。
刺激の強い食べ物、飲み物は控える
香辛料やお酒など刺激のある飲食物は、咳を誘発することがあります。
咳が出ているときに避けた方がよい飲食物は次のとおりです。
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からい食べ物(カレー・麻婆豆腐・わさびなど)
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酸っぱい食べ物(オレンジジュース・もずく酢など)
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熱い飲食物
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アルコール
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炭酸飲料
嗜好品とされるものも多いため、好んで口にしている方も多いかもしれませんが、咳や痰の症状がおさまるまでは避けましょう。
一方ではちみつやアーモンド、にんにくなどは咳をやわらげるといわれています。
十分な休息をとる
疲れやストレスがたまると、免疫機能が低下し感染症のリスクが高くなってしまいます。
ストレスは、免疫機能にかかせない白血球・抗体・情報伝達物質の量を減らしたりはたらきを抑制したりするためです。
また睡眠不足は自律神経の乱れにつながります。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、睡眠中は体を修復させたりウイルス感染にそなえたりするため副交感神経が優位になるのが正常です。
しかし睡眠不足が続くと交感神経が優位な状態が続き、体力を回復させきれず免疫力が下がってしまいます。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド 2023」でも、睡眠の悪化は脳・心臓・免疫などに関連したさまざまな疾患の発症リスクが増加すると記載されています。[22]
疲れやストレスを解消し免疫力を高めるには、次のような対策が効果的です。
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夜の照明は暖色系にする
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夕食は眠る2~3時間前までには終える
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1時間前までには家事や仕事を終えリラックスできる状態にする
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夕方以降はカフェインをとらない
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有酸素運動を習慣づける
まとめ|のどの痛みが伴わない咳の原因と対処法
この記事では、喉の痛みがない咳の原因やセルフケアの方法などについて解説しました。
気管支炎・喘息・肺がんなど、喉よりも奥の気道に病原体が感染したり障害があったりすると喉の痛みを伴わないことがあります。
コロナウイルスに感染すると咳だけ先にあらわれることがありますが、咳だけではコロナウイルス感染症か判断できません。
咳を予防するため、マスク・のど飴・部屋の加湿などで喉を乾燥から守り、刺激のある飲食物を避けましょう。
ウイルスや細菌に負けない体を作るため、質のよい睡眠とストレス解消を心がけることも大切です。
長く咳が続く場合は、結核や肺がんなど治療が遅れると重症化する病気が隠れている可能性もあります。
咳が2週間以上続く、呼吸のしづらさ・血痰などの症状があるという方はすみやかに医療機関を受診しましょう。
症状がつらくなったときに病院が休みだったらどこを頼ればよいのか困ってしまいますよね。
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参考文献
[2]Q1 からせき(たんのないせき)が3週間以上続きます - 呼吸器Q&A|一般社団法人日本呼吸器学会
[4]C-01 気管支ぜんそく - C. アレルギー性肺疾患|一般社団法人日本呼吸器学会
[5][7]B-01 慢性閉塞性肺疾患(COPD)|一般社団法人日本呼吸器学会
[6]8.予防としての禁煙 慢性閉塞性呼吸器疾患(COPD)|日本内科学会雑誌
[10]死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率(人口10万対)|厚生労働省
[11]性別にみた死因順位(第10位まで)別死亡数・死亡率(人口10万対)・構成割合|厚生労働省
[12]A-07 肺結核 - A. 感染性呼吸器疾患|一般社団法人日本呼吸器学会
[13]結核についてご理解いただくため、 よく聞かれる一般的なご質問にお答えします。|結核予防会
[16]E-01 肺がん - E. 腫瘍性肺疾患|一般社団法人日本呼吸器学会
[17]新型コロナウイルス感染症についての相談・受診の目安|厚生労働省
[19]Q6. かぜ薬の成分と選び方・服用法について教えてください?|薬に関するQ&A|一般社団法人 愛知県薬剤師会
[20]感染後持続咳嗽の治療におけるハチミツ+コーヒーと全身ステロイドの比較:ランダム化比較試験|モハメド・アリ・ラエッシほか
[21]夜間の咳と睡眠の質に対する蜂蜜の効果:二重盲検ランダム化プラセボ対照試験|ハーマン・アヴナー・コーエンほか
本記事に掲載されている情報は、一般的な医療知識の提供を目的としており、特定の医療行為を推奨するものではありません。
具体的な病状や治療法については、必ず医師などの専門家にご相談ください。