インフルエンザで処方されるリレンザってどんな薬?効き目や副作用、使い方を紹介

公開日: 2024/02/05 更新日: 2024/09/29
インフルエンザは、流行性の病気であり毎年数多くの人々に感染し、社会的に大きな影響をもたらしています。 「インフルエンザにかかってつらかった」という人も多いのではないでしょうか。 インフルエンザにかかった場合、インフルエンザの治療薬が処方されることが多いです。 インフルエンザの治療薬にはいくつか種類があるのを知っていますか? その中でも今回は「リレンザ」という薬を紹介します。 インフルエンザの治療薬であるリレンザについて、その効果や副作用、正しい使い方について詳しく解説します。 リレンザの特徴を理解しておけば、いざ必要になったときに、安心して使用できます。 ぜひ、最後までお読みください。
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目次

インフルエンザの治療薬リレンザとは

インフルエンザの治療薬と聞くと、「タミフル」が一番に思いつく人が多いのではないでしょうか。

しかし、インフルエンザの治療薬もいくつかあり、「リレンザ」も、インフルエンザ治療薬のひとつです。

リレンザは抗インフルエンザウイルス薬と呼ばれるもので、A型とB型のインフルエンザウイルスに効果があります。

体内に入ったインフルエンザウイルスの増殖を抑える働きをし、インフルエンザウイルスによる症状の緩和効果が期待できます。

インフルエンザウイルスは、体内で増殖をはじめると「ウイルスを殺して減らす」ということができません。

そのため、抗インフルエンザウイルス薬を使用し、増殖を抑えます。

ウイルスが増殖してしまってからでは効果が期待できないため、できる限り早期に治療を開始しましょう。

抗インフルエンザウイルス薬は、発症後48時間以内の使用が望ましいとされています。ウイルスを増殖させないことが重症化の予防に重要です。

また、リレンザは吸入タイプの薬しかありません。吸入薬と聞くとあまり馴染みがなく、「大丈夫かな?」「ちゃんと使えるかな?」と感じる人もいるでしょう。

リレンザは、5日間の使用が必要なので、自宅でも吸入が必要です。難しい手順はなく、簡単にできるリレンザ専用の容器で吸入します。

病院や薬局でも説明がありますので、安心して使用しましょう。

インフルエンザの薬リレンザの効き目や副作用

リレンザの効果や副作用、効果がある時間などを紹介します。リレンザの特徴を理解して、治療に役立てましょう。

インフルエンザの薬リレンザの効果

リレンザを使用する目的は、体内に侵入したインフルエンザウイルスの増殖を抑えることです。

リレンザの効果は、インフルエンザウイルスの増殖を抑え、症状を緩和します。

インフルエンザウイルスは体内に侵入し、8時間後には数百~数千増殖し、24時間後には数百万倍に増殖すると言われています。

そのため、抗インフルエンザウイルス薬は発症後48時間以内の使用が望ましいです。

リレンザはインフルエンザウイルスが体内で増えすぎてしまう前に使用する方が、効果が期待できるでしょう。

インフルエンザの薬リレンザの効果時間

リレンザの効果が出はじめる時間は、個人差もありますが、薬の使用を開始して2日程度で解熱する傾向です。

しかし、体内のウイルスが完全に消えるわけではないので人にうつす可能性があり、注意が必要です。

また、インフルエンザの予防としてリレンザを使用する場合、使用している期間は効果が期待できます。

インフルエンザの薬リレンザの副作用

薬には必ず副作用があります。リレンザを使うことで起こる可能性がある副作用は以下の通りです。[1]

  • 発疹

  • 悪心や嘔吐

  • 下痢

  • 胃部不快感や食欲不振

  • 頭痛

  • 不眠

  • 嗄声

  • 動悸

  • 発汗

重大な副作用として、アナフィラキシーやショックが挙げられます。

副作用としてあらわれる症状なのか、インフルエンザに感染したことであらわれる症状なのか、鑑別が難しいです。

服用後に症状に対する違和感や体調の急激な変化を感じる場合は、再度受診することをおすすめします。

インフルエンザの薬リレンザは解熱する?

リレンザを服用したからと言って、すぐに解熱することはありません。

また、リレンザを服用しても、体内のインフルエンザウイルスがかなり増殖してしまっている場合には、解熱までに時間がかかるでしょう。

他の抗インフルエンザウイルス薬とも解熱効果に対して大きな差はないようですが、「B型のインフルエンザに対してはリレンザがやや良い傾向」との報告もあります。[2]

薬を服用したからと言って、すぐに解熱する効果はないことを覚えておきましょう。

インフルエンザでリレンザが処方された時の使い方

病院でインフルエンザと診断されたら、リレンザが処方されることがあるでしょう。

リレンザは、吸入タイプのみの薬です。どのように使うのか紹介します。

インフルエンザ薬リレンザの用法

リレンザの用法用量は、治療に使うか予防に使うかで異なります。

以下の表に、それぞれの用法用量をまとめました。

 

治療に使う場合

予防に使う場合

用法

1日2回

1日1回

用量

成人及び小児に、ザナミビルとして1回10mg

成人及び小児に、ザナミビルとして1回10mg

期間

5日間

10日間

[3]

また、治療目的で使用する場合には、速やかな投与開始が望ましいとされており、発症後48時間以内の投与が推奨されています。

予防目的で使用する場合は、インフルエンザウイルス感染症発症者に接触後36時間以内に投与を開始することとされています。

治療目的か予防目的かによって、使用する回数や期間に違いがあるため注意が必要です。

インフルエンザ薬リレンザの吸入手順

吸入と聞くと、慣れない方は難しく考えてしまうかもしれませんが、難しい手順はありません。

自宅でも簡単に服用でき、治療を継続することができます。

まず、リレンザの吸入準備を紹介します。

  1. 専用器のRELENZAと書かれた面を上にしてカバーを外す

  2. スライドトレーを引き出す

  3. 側面をつまんで本体から取り出す

  4. スライドトレーの穴に収まるよう薬剤のディスクをセット

  5. スライドトレーを本体へ戻す

  6. カチッと音がするまでしっかり押し込む

これで、リレンザの吸入準備が整いました。

次に、吸入の手順を紹介します。

  1. 吸入器を水平に持つ

  2. 本体のフタを垂直に立てて元に戻す

  3. しっかり息を吐く

  4. 吸入器を水平を維持したまま口にくわえる

  5. 勢いよく吸い込む

  6. 無理のない範囲で数秒息を止める

  7. ゆっくり鼻から息をはく

これで、リレンザの吸入は終わりです。

本体のフタを垂直に立てることで、ブリスターに穴があき、薬剤を吸入できるようになります。

そのため、吸入器を横に傾けると、薬剤が出てきてしまう可能性があります。ブリスターに穴をあけたあとは、吸入器を水平に保つように注意しましょう。

吸入終了後に少し甘みを感じる場合がありますが、問題はなく、うがいは必要ありません。

ディスク1枚で吸入4回分の薬が入っています。これは、ディスク1枚で1日分の計算です。

ディスクの薬剤を使い切ったら、新しいディスクをセットして使いましょう。

インフルエンザ薬リレンザは何回使う?

治療目的で使うか、予防目的で使うかによって、使用回数は異なります。治療目的の場合、1日2回使用します。予防目的の場合は、1日1回の使用です。

しっかりとした治療を行うためにも使用回数は守りましょう。

また、耐性菌を広げない意識も大切です。症状が軽くなったからといって、勝手に薬を減らしたり辞めたりしないようにしましょう。

インフルエンザ薬タミフル・リレンザ・イナビルの違い

抗インフルエンザウイルス薬には、リレンザ以外にもいくつか種類があります。

その中でも代表的な、タミフルとリレンザ、イナビルを紹介します。

 

タミフル[4]

リレンザ[5]

イナビル[6]

一般名

オセルタミビルリン酸塩

ザナミビル水和物

ラニナミビルオクタン酸エステル水和物

薬価

230.2円/カプセル

127.7円/ブリスター

2179.5円/キット

薬剤のタイプ

  • カプセル

  • ドライシロップ

  • 吸入

  • 吸入

用法用量(治療)

  • 成人および体重37.5kg以上の小児にはオセルタミビルとして1回75mgを1日2回、5日間経口投与

  • 症状発現から2日以内に投与開始

  • 成人および小児には、ザナミビルとして1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日2回、5日間吸入

  • 可能な限り速やかに投与開始

  • 成人および10歳以上の小児には、ラニナミビルオクタン酸エステルとして40mgを単回吸入投与

  • 10歳未満の小児には、ラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを単回吸入投与

  • 可能な限り速やかに投与開始

用法用量(予防)

  • 成人の場合、オセルタミビルとして1回75mgを1日1回、7〜10日間経口投与

  • 体重37.5㎏以上の小児の場合、オセルタミビルとして1回75mgを1日1回、10日間経口投与

  • インフルエンザウイルス感染症患者に接触後2日以内に投与を開始

  • 成人および小児には、ザナミビルとして1回10mg(5mgブリスターを2ブリスター)を、1日1回、10日間吸入

  • インフルエンザウイルス感染症患者に接触後1.5日以内に投与を開始

  • 成人および10歳以上の小児には、ラニナミビルオクタン酸エステルとして40mgを単回吸入投与。
    また、20mgを1日1回、2日間吸入投与することも可能

  • 10歳未満の小児には、ラニナミビルオクタン酸エステルとして20mgを単回吸入投与

副作用

  • 発疹や蕁麻疹

  • 下痢

  • 腹痛

  • 悪心や嘔吐

  • ALT増加

  • 尿蛋白

  • 好中球増加

  • 発疹

  • 下痢

  • 悪心や嘔吐

  • 下痢

  • ALT上昇

  • 蕁麻疹

  • 白血球増加

2018年からタミフルには、「オセルタミビル」というジェネリック医薬品(後発薬)が出ています。

医療費が気になる方や少しでも抑えたい方は、ジェネリック医薬品も検討してみましょう。

タミフル・リレンザ・イナビルはそれぞれ特徴があります。それぞれの特徴を理解することで、自宅での治療を効果的に継続できます。

処方された薬について、不安や疑問がある場合は、医師や薬剤師に相談してみましょう。

インフルエンザの薬リレンザの適応

抗インフルエンザウイルス薬には種類があることを紹介しましたが、リレンザは子供や妊婦にも適応するのでしょうか。

子供や妊婦の適応について解説します。

インフルエンザの薬リレンザは子供にも使える?

リレンザは子供も使用できる薬です。

しかし、リレンザの副作用で、気管支の攣縮(れんしゅく)が報告されています。

気管支の攣縮とは、気管支の壁の筋肉が突然収縮する状態です。気管支の攣縮が起こると、呼吸困難を引き起こします。

そのため、気管支喘息や呼吸器系の疾患を持っている子供には推奨されていません。

また、リレンザは粉末の吸入薬なので、自分で吸入できるかまたは家族の介助があれば吸入できるかなど、使用の制約があります。

上手に吸入できなければ、リレンザでの治療は難しいでしょう。

そのため、新生児や乳児への使用方法は確立されていません。

1歳~4歳の子供は適切に吸入することが難しく、臨床試験も実施されていないため使用を推奨されていません。

また、イナビルに比べて1日2回と吸入回数が多いです。自分で吸入できない子は、その都度家族の介助が必要になります。

毎回家族が介助できない場合や家族の負担になる場合には、不向きと言えるでしょう。

リレンザの吸入が自宅でできそうになければ、医師に薬の変更を相談してみましょう。

インフルエンザの薬リレンザは妊婦にも使える?

妊娠中にインフルエンザに罹患した場合、お腹の赤ちゃんのことが心配になりますね。

妊娠中にも抗インフルエンザウイルス薬での治療は可能です。リレンザはもちろん、タミフルやイナビルも使用することができます。

ただし、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することとなっています。

また、子供と同様、気管支喘息や呼吸器疾患を持っている妊婦には、リレンザは推奨されません。

医療機関を受診した際に、早めに医師に伝えておきましょう。

Q&A

抗インフルエンザウイルス薬のリレンザについて、よくある質問をまとめました。

インフルエンザの薬リレンザは予防にも使える?

リレンザは、インフルエンザの予防のためにも使える薬です。しかし、希望者全員が予防のためにリレンザを使えるわけではありません。

予防のために処方してもらうためには、以下のような条件があります。

  • 慢性呼吸器疾患または慢性心疾患がある方

  • 糖尿病などの代謝性疾患がある方

  • 腎機能障害がある方

  • 65歳以上の高齢者

原則として、上記に当てはまる方で、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族または共同生活者である人が対象です。

また、リレンザの予防投与は保険診療が適応にならないため、原則自費での購入になります。

リレンザを自費で購入の場合、ブリスター1つが127.7円です。これが、10日分で20個必要になります。

リレンザは処方薬なので、医療機関を受診しないと入手できません。

診察料や処方箋料、調剤料などが加算されるため、約8,000円程度の自己負担額が発生するでしょう。

インフルエンザの予防は、薬だけに頼らず、基本的な感染予防や予防接種を受けることが大切です。

手洗いやうがい、マスクの着用、湿度のコントロールが効果的です。

免疫力を低下させないようにし、睡眠と栄養をしっかり取って体調管理をしましょう。

また、予防接種を受けておくことで、インフルエンザに罹患することの予防になるほか、重症化の予防にも繋がります。

「受験があるからインフルエンザにかかりたくない」「重症化リスクを持った家族がいる」などの場合、積極的にインフルエンザの予防接種を受けることをおすすめします。

インフルエンザの薬リレンザは異常行動がある?

抗インフルエンザウイルス薬で異常行動が出るという話を聞いたことがある人も多いでしょう。そのような話を耳にすると、服用が心配になりますよね。

「異常行動」とは、普段ではありえないような意味不明な言動を指します。タミフルだけでなく、リレンザでも異常行動が報告されています。

異常行動の例は以下の通りです。

  • 突然部屋から出ていこうとする

  • 興奮して意味の分からないことをしゃべる

  • 自宅から外へ飛び出す

  • ベランダに出ようとする

  • 突然笑い出す

しかし、抗インフルエンザウイルス薬の服用と異常行動の因果関係は、はっきりとわかっていません。

インフルエンザに罹患していれば、抗インフルエンザウイルス薬を服用していなかった場合にも異常行動が報告されています。

また、異常行動は発症後48時間以内に起きることが多いです。

リレンザの添付文書でも、発症してから2日間は異常行動に注意するように勧告されています。

異常行動はどの年齢の子供にもみられますが、特に小学生男子に多く報告されています。以前、発熱時に異常行動を起こしたことがある子は、特に注意が必要です。

突然家から飛び出したりベランダに出てしまったりすると、思わぬ転落や事故を引き起こします。

発症後2日間程度は、子供から目を離さず、異常行動に注意しましょう。

インフルエンザの薬リレンザは効かない?

リレンザが効かないとされる理由は2つです。

  • 発症後時間が経っている

  • リレンザの耐性ウイルス

インフルエンザを発症後、速やかに抗インフルエンザウイルス薬を使用することで、効果が発揮されるのが特徴です。

リレンザは、発症後1.5日以内に使用することが推奨されています。

そのため、発症後時間が経ちすぎていると、体内のウイルスの量が増えすぎてリレンザを服用しても効きにくい状態になります。

次に考えられる理由は、リレンザの耐性ウイルスです。

リレンザはタミフルに比べて、耐性ウイルスが少ないとされています。しかし、ゼロではありません。

リレンザの処方が多くなり、薬を乱用するような状況が続けばいずれリレンザの耐性ウイルスも増えてくるでしょう。

インフルエンザにかかった場合、必ず抗インフルエンザウイルス薬を使用しなければいけないわけではありません。

医師と相談し、適切なタイミングで適切な薬を使うようにしましょう。

インフルエンザ薬リレンザは市販薬や通販はある?

抗インフルエンザウイルス薬に市販薬はなく、必ず医師の処方箋が必要です。風邪薬や胃腸薬などのように、ドラッグストアや薬局では売っていません。

必ず診察を受け、処方箋を持って調剤薬局で薬を購入しましょう。

また、通販でリレンザを購入できるサイトがあります。これは、海外からの個人輸入での購入です。

しかし、医師の診察をしていないため、基本的には個人輸入品の購入はしない方が良いでしょう。

また、費用は自費での購入になり、自己責任で薬を使うことになります。

自己責任ということは、重篤な副作用が出た場合、国の救済措置の対象外です。

トラブルが発生したときに、全て自分で対応しなければならず、個人輸入で薬を使う事はリスクが高いことであるという認識をしておきましょう。

薬を使うことには、必ず副作用やデメリットが考えられます。

医師の診察を受けておく方が安心です。受診をして、処方してもらうことをおすすめします。

まとめ

抗インフルエンザウイルス薬のリレンザを中心に解説しました。

リレンザは子供から大人まで使用できる薬ですが、吸入タイプの薬なので、個人によって向き不向きがあります。

また、インフルエンザ発症後、速やかに服用することで効果が発揮されます。

インフルエンザかもと思ったら、適切なタイミングで受診しましょう。

また、リレンザが処方されたら、耐性ウイルスを作らないために、症状が緩和されても最後まで使い切ってください。

リレンザは、重症化リスクのある基礎疾患がある方でインフルエンザ感染症発症者と同居している場合、予防投与ができます。

しかし、薬に頼らず普段から基本的な感染予防を行うことが大切です。

予防接種を受けておくことでインフルエンザに罹患しにくく、重症化の予防にも繋がります。

抗インフルエンザウイルス薬が処方されたら、正しい使い方をして十分な休養を取り、回復に務めましょう。

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もし、ご家族やご自身の体調でご不安な点がありましたら、ファストドクターを頼ってください。

参考文献

[1]GenomeNet|医療用医薬品:リレンザ

[2]日経メディカル|4種類の抗インフル薬で解熱効果に大差なし、B型ではリレンザがやや良い傾向

[3]GenomeNet|医療用医薬品:リレンザ

[4]GenomeNet|医療用医薬品:タミフル

[5]GenomeNet|医療用医薬品:リレンザ

[6]GenomeNet|医療用医薬品:イナビル

本記事に掲載されている情報は、一般的な医療知識の提供を目的としており、特定の医療行為を推奨するものではありません。

具体的な病状や治療法については、必ず医師などの専門家にご相談ください。

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