診療受付時間 月~金 19:00-翌5:00 / 土 18:00-翌5:00 / 日祝 7:00-翌5:00
 WEBで診察依頼する

医療コラム

  1. TOP
  2. 医療コラム
  3. 骨軟化症の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

骨軟化症の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

こんにちは、ファストドクターです。
骨軟化症についてお伝えします。
 
 

骨軟化症の特徴・要因・症状

 

骨軟化症の特徴

骨軟化症というのは、石灰のようになっていない骨器質の類骨が軟骨や骨の石灰化障害によって増える病気です。
成人で骨が成長した後に発症するのが骨軟化症です。
一方、くる病というのは、小児で骨が成長する前に発症するものです。
くる病や骨軟化症の場合は、石灰化した骨石と石灰化していない類骨のトータルの骨量は少なくなっていません。
しかし、骨粗鬆症の場合は、正常に類骨の比率はなっていますが、トータルの骨量が少なくなります。
 

骨軟化症の要因

骨軟化症の要因としては、ビタミンDが足りないことが従来は多くありました。
しかし、ビタミンDが足りないのは現在ではまれで、家族性低リン酸血症性骨軟化症という成人型のビタミンD抵抗性くる病が増えています。

主としてビタミンDの働きが足りない要因としては、胃を切除した後や胆汁の分泌が十分でないことによってビタミンDの吸収が悪くなることなどでビタミンDが足りない場合、ビタミンDを活発にするための酵素が足りない場合、ビタミンDが慢性腎不全などによって活発になるのが阻まれている場合、ビタミンD受容体の異常によって応答障害がビタミンDに対してある場合、などが挙げられます。

成人型のビタミンD抵抗性くる病の場合は、要因がリンの腎尿細管における再吸収障害です。
骨軟化症の要因としては、これ以外に、軟骨や骨の腫瘍、がんなどが挙げられます。
 

骨軟化症の症状

骨軟化症の場合は、初期は症状としてはっきりしたものは多くなく、腰背部痛、膝関節・股関節・足の痛みの漠然としたもの、骨が現れている骨盤・下腿骨・大腿骨などの押すと痛みが現れる圧痛、ハンマーなどで叩けば痛みが現れる叩打痛が現れます。
症状が進んでくれば、あひる歩行という臀部や下肢の筋力の低下による歩行障害、脊柱の脊椎骨折による側弯や後弯の変形などが現れます。
 
 
 

骨軟化症の診断と検査

骨軟化症の場合は、脊椎椎体の魚椎変形や骨萎縮がレントゲン撮影で見られます。
これ以外に、特徴的なものとしては、垂直に走るルーサー帯、偽骨折の骨折線が大腿骨頸部、肋骨、骨盤などの骨の表面に現れます。

血液検査においては、ビタミンD欠乏性の場合は酵素のアルカリホスファターゼというものが高く、リン、血清カルシウムの値が低くなります。
一方、成人型のビタミンD抵抗性くる病の場合は、リンの値は低くなり、アルカリホスファターゼの値は高くなりますが、血清カルシウムの値は正常です。
 
 
 

骨軟化症の治療法

・薬物療法
骨軟化症がビタミンD抵抗性の場合は、活性型ビタミンD製剤とリン製剤の投与を投与します。
骨軟化症のビタミンD抵抗性の要因は、リンが足りないことであるため、活性化ビタミンDや天然型ビタミンDを摂っても治らないため注意しましょう。

また、骨軟化症がビタミンD依存性の場合は、基本的に活性型ビタミンD製剤を投与して、カルシウム製剤を場合によっては投与します。
一方、骨軟化症がビタミンD欠乏性の場合は、活性型ビタミンD製剤を投与します。

・生活指導
骨軟化症のビタミンD欠乏性の場合は、活性型ビタミンD製剤を投与する以外に、生活指導の日光浴などが行われる場合もあります。
日光を浴びることによって、ビタミンDは体の中においても合成されるため、薬剤にはできるだけ頼らない方がおすすめです。
なお、日光浴をする場合の目安の時間としては、15分くらい晴れた日に行うのがいいとされています。

・手術療法
手術療法としては、腫瘍摘出術と矯正手術があります。
腫瘍摘出術を行うのは、骨軟化症がビタミンD抵抗性の場合です。
骨軟化症の要因が骨にできた良性腫瘍であれば、腫瘍を手術によって摘出します。

要因が腫瘍の場合は、骨軟化症が腫瘍を除去することによって治る場合が多いと言われています。
矯正手術を行うのは、骨の変形が進んでしまって、支障が日常生活に出てくる場合です。
このような場合は、骨の矯正を手術によって行います。
骨の余分なものを除去して、骨を金属と人工骨で延ばしたり、骨を矯正したりします。
 
 
 

骨軟化症の予防

十分に肝臓や腎臓が作用している状態において日光を浴びると、体の中でビタミンDが活性化します。
病気が肝臓や腎臓にある、あるいは日光を浴びない暮らしをしていれば、ビタミンDが足りなくなってよく骨軟化症になるため注意しましょう。
そのため、部屋の中にだけいて栄養バランスが良くない食事を摂っていれば、よく骨軟化症になります。

骨軟化症を予防するためには、外出をこまめにして日光を浴びたり、ビタミンDを摂るためにいい栄養バランスの食事を摂ったりすることが最もおすすめと言えるでしょう。
骨軟化症の要因は、日光を浴びない暮らしや、ビタミンDが足りなくなることです。
そのため、骨軟化症になるリスクも、このような要因を対策することによって軽くなってくるでしょう。
 
 
 
 
 
 
 
 

お近くの救急医療機関をお探しの方

下記の方はすぐに救急車か救急医療機関を受診してください。

  • 意識がない
  • 頭を強く打った
  • ろれつが回らない
  • 手足の動きが悪い、または動かない
  • 吐血している
  • 頭をひどく痛がっている
  • 我慢できないひどい痛み
  • けいれんをおこした、けいれんしている

救急医療機関の情報はこちら

夜間往診をご希望の方

下記の方は救急医療機関か夜間往診をご検討ください。

  • 高熱
  • 感染症の疑い
  • 喉の痛み、激しい咳
  • 今まで経験のある頭痛
  • 今まで経験のある痛み
  • めまい、嘔吐、下痢
  • アレルギー

夜間往診の情報はこちら

東京都港区の救急病院一覧

東京都文京区の救急病院一覧

東京都渋谷区の救急病院一覧

東京都新宿区の救急病院一覧

東京都目黒区の救急病院一覧

東京都千代田区の救急病院一覧

東京都中央区の救急病院一覧

東京都品川区の救急病院一覧

東京都世田谷区の救急病院一覧

東京都中野区の救急病院一覧

東京都豊島区の救急病院一覧

東京都杉並区の救急病院一覧

東京都江東区の救急病院一覧

東京都北区の救急病院一覧

東京都板橋区の救急病院一覧

東京都台東区の救急病院一覧

東京都荒川区の救急病院一覧

東京都練馬区の救急病院一覧

東京都墨田区の救急病院一覧

東京都葛飾区の救急病院一覧

東京都江戸川区の救急病院一覧

埼玉県さいたま市の救急病院一覧

埼玉県和光市の救急病院一覧

埼玉県川越市の救急病院一覧

埼玉県川口市の救急病院一覧

埼玉県蕨市の救急病院一覧

埼玉県戸田市の救急病院一覧

埼玉県草加市の救急病院一覧

埼玉県八潮市の救急病院一覧

埼玉県三郷市の救急病院一覧

埼玉県吉川市の救急病院一覧

千葉県市川市の救急病院一覧

千葉県八千代市の救急病院一覧

千葉県習志野市の救急病院一覧

千葉県船橋市の救急病院一覧

千葉県松戸市の救急病院一覧

千葉県千葉市の救急病院一覧

ファストドクター(夜間往診)

夜間専門往診サービス

●東京エリア担当医療機関
 四ツ谷ホームクリニック

●住所:東京都新宿区 本塩町21-14

●医師の紹介
 https://fastdoctor.jp/philosophy/

●救急病院と夜間往診の比較

救急病院と夜間往診の比較表

往診の流れを詳しく見る>