このページでは、口唇炎、口角炎の症状や治療法、今すぐ医師に相談したい場合の方法についてお伝えしています。
夜間・休日、この症状でお困りの時は
「救急相談窓口」へご相談ください。
[口唇炎、口角炎]は
ご自宅での診察(往診)
もご相談可能です
対応エリア
● 関東
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県
● 関西
大阪府/兵庫県/京都府/奈良県
● 中部
愛知
● 九州
福岡
※いずれも一部、対応エリア外があります。
詳しくはお電話にてお問合せください。
【医師監修】
口唇炎、口角炎について
口唇炎、口角炎の特徴・要因・症状
口唇炎、口角炎の特徴
口角炎というのは、ただれや傷が口角の粘膜と皮膚にできるものです。
口角部は、刺激が多く皮膚が薄いため、よく荒れます。
皮膚が、口を開けた時に引き延ばされるため、よく切れるようになります。
口角炎の一つの要因としては、歯科医で口を大きく開けたり、口を乾いた状態で大きく開けたりすることも挙げられます。
また、食生活の乱れや睡眠不足などによってビタミンB2、ビタミンB6が足りなくなっても症状が現れる場合があります。
口角部は、わずかな潤いが唾液によってあるところであるため、カンジダというカビがここに着いて起きる場合もあります。
口唇炎というのは、炎症が口唇に起きて荒れた状態です。
乾燥とカサカサが伴う場合もあるでしょう。
何回も舐める習慣や食べ物の刺激、義歯がこすれて合わないなどによって起きます。
また、リップや口紅などが合わない場合も起きる場合があります。
あまり刺激がない場合でも、弱い肌質のアトピー性皮膚炎などの場合はより現れやすくなります。
口唇炎、口角炎の要因
口角は、食べ物や唾液がよく触れる箇所です。
皮膚が、唾液などに繰り返して触れることによって、角質のバリア機能が壊れて、障害が皮膚表皮細胞で起きると、炎症が起きる生理活性物質が表皮細胞から出て、皮膚炎が口角に起きます。
アトピー性皮膚炎の場合は、バリア機能が角質は弱く、触れた物質の刺激で皮膚炎は良く起き、口角炎が部分的なアトピー性皮膚炎の症状として現れる場合もあります。
また、唾液などが口角はよくふやける箇所でもあるので、カビのカンジダ真菌や、細菌のブドウ球菌などがよく増殖するようになり、二次感染をこのような菌が起こして、口角炎になることもあります。
正常に粘膜や皮膚を維持するために大切なビタミンB2・ビタミンB6の不足や胃腸障害があれば、口角炎がよく発症するとも言われています。
口唇炎、口角炎の症状
口唇炎、口角炎の主な症状としては、口角部・口唇部の乾燥、亀裂、皮めくれによって、ただれ、発赤、ブツブツ、出血が現れることもあります。
口唇の周囲の皮膚も、カサカサして色素が沈着することが多くあり、痛み、ヒリヒリ感がありますが、かゆみはあまりありません。
口唇炎、口角炎の診断と検査
口唇炎、口角炎を診断する際は、症状があるところを診て、症状がいつから現れたかを確認します。
口角炎の場合は、カンジダの可能性があれば1枚表面の薄皮を取って、顕微鏡で調査する場合があります。
なかなか治らなかったり、疑わしい要因があったりすれば、要因になっているものを調査するためにパッチテストを行う場合もあります。
口唇ヘルペスの場合は、症状が固定薬疹という風邪薬や痛み止めなどで起こる病気に似ているため、症状が現れる前に服用している薬剤がないか確認する場合もあります。
夜間・休日、この症状でお困りの時は
「救急相談窓口」へご相談ください。
[口唇炎、口角炎]は
ご自宅での診察(往診)
もご相談可能です
対応エリア
● 関東
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県
● 関西
大阪府/兵庫県/京都府/奈良県
● 中部
愛知
● 九州
福岡
※いずれも一部、対応エリア外があります。
詳しくはお電話にてお問合せください。
口唇炎、口角炎の治療法
口唇炎、口角炎を治療する際は、症状が軽い場合は保湿をワセリンなどで行うと治る場合が多くありますが、強い炎症の場合は治らないこともあります。
強い症状の場合は、皮膚科で診てもらいましょう。
細菌や真菌の二次感染がなければ、治療をステロイド外用剤で行います。
抗真菌剤外用を真菌のカンジダなどの感染があれば行って、抗生剤外用を細菌感染があれば行います。
また、ビタミンBが足りない可能性がある場合は、ビタミンB2・ビタミンB6が処方されることもあります。
要因によって口唇炎、口角炎を治療する方法は違っているので、ひどい症状の場合は、自分で診断しないで必ず医師に診てもらいましょう。
口唇炎、口角炎の予防
口唇炎、口角炎を予防する方法についてご紹介しましょう。
・口角を舌で舐め過ぎない
口唇炎、口角炎の場合は、食べ物や唾液などの刺激によって症状が現れる場合が多いので、舌で口角を舐め過ぎないようにしたり、タオルの濡れたものなどで食事を摂った後は拭いたりすることによって予防することができます。
しかし、注意して擦り過ぎすぎないようにしましょう。
・乾いた場合は保湿をワセリンなどで行う
バリア機能を角質層で維持しておくと、皮膚を刺激から保護することができるため、保湿を適切に行うことも大切です。
乾いている場合は、刺激が多くないワセリンなどの保湿剤を使いましょう。
・かさぶた・亀裂のところは刺激しない
かさぶたや亀裂になった場合は、かさぶたを取らないことや、大きく口を開け過ぎないことが予防する方法になります。
きれいに維持して二次感染しないようにすることも大切です。
・疲れ・ストレス溜めない
また、免疫力は疲れ・ストレス、体調不良などがあれば下がって、細菌や真菌の二次感染もよく起きるので、生活を規則正しくしましょう。
・ビタミンB群を食事で多く摂る
多くビタミンB群が含まれている食べ物としては、
・レバー
・大豆製品
・牛乳
・緑黄色野菜
などが挙げられます。
多めにこのような食べ物を摂りましょう。
心配ごとは解決しましたか?
いざという時のために
自宅診察を知っておきましょう。
自宅往診のファストドクター

救急病院一覧(東京都・千葉県・大阪市)
- 東京都港区の救急病院一覧
- 東京都文京区の救急病院一覧
- 東京都渋谷区の救急病院一覧
- 東京都新宿区の救急病院一覧
- 東京都目黒区の救急病院一覧
- 東京都千代田区の救急病院一覧
- 東京都中央区の救急病院一覧
- 東京都品川区の救急病院一覧
- 東京都世田谷区の救急病院一覧
- 東京都中野区の救急病院一覧
- 東京都豊島区の救急病院一覧
- 東京都杉並区の救急病院一覧
- 東京都江東区の救急病院一覧
- 東京都北区の救急病院一覧
- 東京都板橋区の救急病院一覧
- 東京都台東区の救急病院一覧
- 東京都荒川区の救急病院一覧
- 東京都練馬区の救急病院一覧
- 東京都墨田区の救急病院一覧
- 東京都葛飾区の救急病院一覧
- 東京都江戸川区の救急病院一覧
- 東京都大田区の救急病院一覧
- 東京都足立区の救急病院一覧
- 埼玉県さいたま市の救急病院一覧
- 埼玉県和光市の救急病院一覧
- 埼玉県川越市の救急病院一覧
- 埼玉県川口市の救急病院一覧
- 埼玉県蕨市の救急病院一覧
- 埼玉県戸田市の救急病院一覧
- 埼玉県草加市の救急病院一覧
- 埼玉県八潮市の救急病院一覧
- 埼玉県三郷市の救急病院一覧
- 埼玉県吉川市の救急病院一覧
- 千葉県市川市の救急病院一覧
- 千葉県八千代市の救急病院一覧
- 千葉県習志野市の救急病院一覧
- 千葉県船橋市の救急病院一覧
- 千葉県松戸市の救急病院一覧
- 千葉県千葉市の救急病院一覧
- 大阪府大阪市北区
- 大阪府大阪市都島区
- 大阪府大阪市福島区
- 大阪府大阪市此花区
- 大阪府大阪市中央区
- 大阪府大阪市西区
- 大阪府大阪市港区
- 大阪府大阪市大正区
- 大阪府大阪市天王寺区
- 大阪府大阪市浪速区
- 大阪府大阪市西淀川区
- 大阪府大阪市淀川区
- 大阪府大阪市東淀川区
- 大阪府大阪市東成区
- 大阪府大阪市生野区
- 大阪府大阪市旭区
- 大阪府大阪市城東区
- 大阪府大阪市鶴見区
- 大阪府大阪市阿倍野区
- 大阪府大阪市住之江区
- 大阪府大阪市住吉区
- 大阪府大阪市東住吉区
- 大阪府大阪市平野区
- 大阪府大阪市西成区