Language
  • TOP
  • 医療コラム
  • 動悸の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

動悸の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

このページでは、動悸の症状や治療法、今すぐ医師に相談したい場合の方法についてお伝えしています。

夜間・休日、この症状でお困りの時は
「救急相談窓口」へご相談ください。

[動悸]は
ご自宅での診察(往診)
もご相談可能です

フリーダイヤル
0120-407-242
クリックすると電話がかかります
お電話での
ご案内時間
平日/16:00〜翌朝6:00
土曜/12:00〜翌朝6:00
日祝/24時間

対応エリア
関東
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県

関西
大阪府/兵庫県/京都府/奈良県

中部
愛知

九州
福岡

※いずれも一部、対応エリア外があります。
 詳しくはお電話にてお問合せください。

【医師監修】
動悸について

動悸の特徴・要因・症状

動悸の特徴・要因・症状

動悸というのは、心臓の鼓動が普通は感じないようなものを感じることです。
例えば、動悸としては、驚いたり、全力で走ったりした際にドキドキするものもあります。

動悸の要因

動悸の要因は病気が全てではありません。
しかし、動悸の一部は、次のような病気が要因の場合もあります。
要因が心臓にある病気としては、弁膜症、心不全、不整脈、肥大型/拡張型心筋症が挙げられます。
要因が心臓以外にある病気としては、貧血、呼吸不全、甲状腺機能亢進症、褐色細胞腫、パニック障害、心臓神経症、発熱、低血糖が挙げられます。

動悸の症状

動悸の症状としては、次のようなものがあります。

・ドクンドクンと胸が弾けた感じがする
・胸の中が動いた感じがする
・胸を表から叩かれた感じがする
・安静にしている際にも運動した後のような鼓動を感じる

動悸の診断と検査

動悸の場合は、ほとんど深刻な要因ではありませんが、検査が一般的に行われます。

・心電図検査
心電図検査を動悸が起きている際に行うと、普通は診断が確定します。
しかし、心電図検査を動悸が起きていない場合に行うと、考えられる要因の中で異常が検査中に確認できるのはわずかのみです。

そのため、断続して動悸が起きている場合は、不規則あるいは短期間現れる不整脈を調べるため、1日または2日間あるいは長期間に渡って心電図を測る機器を着ける必要があります。

・臨床検査
臨床検査の場合は、血液検査の血算以外に、血清中のカリウム、カルシウム、マグネシウムなどの電解質濃度を測ります。
別の症状の急性冠症候群の疑いがある場合は、血清中の心筋マーカーを測る場合もあります。

過剰に甲状腺の活動がなる甲状腺機能亢進症の疑いがある場合は甲状腺ホルモンの血液中の濃度を測り、また褐色細胞腫の疑いがある場合は別のホルモンの血液中の濃度を測ります。

・画像検査
心疾患の疑いが心電図検査であれば、心臓のエコー検査だけでなく、MRI検査を行います。
症状が運動している際に現れる場合は、負荷を加えて心筋シンチグラフィー検査や心エコー検査を行います。

心臓電気生理検査は、重い症状で、別の検査では見つからない危ない不整脈の疑いがあると行われます。
この検査の場合は、静脈の中を小さな電極を通して心臓の中まで入れます。
この電極を使って、心臓の電気的活動を心電図検査の場合よりも詳しく記録します。

夜間・休日、この症状でお困りの時は
「救急相談窓口」へご相談ください。

[動悸]は
ご自宅での診察(往診)
もご相談可能です

フリーダイヤル
0120-407-242
クリックすると電話がかかります
お電話での
ご案内時間
平日/16:00〜翌朝6:00
土曜/12:00〜翌朝6:00
日祝/24時間

対応エリア
関東
東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県

関西
大阪府/兵庫県/京都府/奈良県

中部
愛知

九州
福岡

※いずれも一部、対応エリア外があります。
 詳しくはお電話にてお問合せください。

動悸の治療法

動悸を治療する際は、動悸が悪くなることが分かっている薬やカフェインなどを使うのを止めます。
治療する際に使う薬が危ない不整脈や体力が無くなる不整脈の要因になっていれば、使う薬を変えます。

要因が心疾患ではない心室期外収縮あるいは心房期外収縮の場合は、一般的に心配ないと医師から伝えられるのみです。
このような害が無い動悸が非常に煩わしいと思う場合は、場合によっては一種の抗不整脈薬のベータ遮断薬が処方される場合があります。

不整脈がこれ以外に特定されると、一緒にこの基礎疾患も治療します。
ほとんどの場合は、まずジゴキシン、ベラパミル、フレイカニド、ジルチアゼムなど拍動のリズムを調節する薬が処方されます。
しかし、このような薬剤のほとんどは、薬剤そのものも不整脈が起きる恐れがあるのみでなく、副作用があります。

例えば、心房粗動、房室結節リエントリー性頻拍、リエントリー性上室頻拍の不整脈の場合は、ほとんどの場合、負担のより大きなものを体にかける高周波アブレーションという治療法が最もいいものになります。

さらに、特定の危ない不整脈が現れる場合と薬の効果が無い場合は、さらに負担の大きなものをかける電気的除細動や除細動器とペースメーカーの植込みなどの治療法が採用される場合があります。

どのような治療法を選ぶかということは、異常の要因になっている病気の具体的なものによって決定されます。

動悸の予防

動悸の場合は、治療をしないで様子をみるものから治療が緊急に必要なものものまでさまざまです。
一般的に、動悸の他に症状が現れる場合や要因がなくて動悸が繰り返す場合は、病院で診てもらう方がいいでしょう。

例えば、動悸が起きた際に意識が無くなったり、胸が痛くなったり、フラフラしたり、息が切れたりするというような場合は、非常に緊急性があることが多いので病院で診てもらうのがおすすめです。

また、普段の生活において、心臓ペースメーカーを付けている人は注意しましょう。
「心臓ペースメーカー手帳」という心臓ペースメーカーを付けていることを証明するものを、必ず持ち歩きましょう。
携帯電話を使う場合は、15cm以上心臓ペースメーカーから離して使います。
金属探知機を空港で使っている場合や電気風呂を公衆浴場で使っている場合は注意しましょう。
ネックレスなどの磁気にも注意しましょう。

最近、店舗においては、盗難を防ぐために出入口に電子商品監視機器を設けてします。
そのため、店舗の出入り口では、素早く真ん中を通って立ち止まらないようにしましょう。

心配ごとは解決しましたか?
いざという時のために
自宅診察を知っておきましょう。

夜間・休日専門 救急窓口
自宅往診のファストドクター
ファストドクターは夜間・休日に診察が必要なとき、医師が自宅で診察(往診)することを案内する夜間・休日の救急窓口です。
\初めての方もお気軽にご相談ください/
フリーダイヤル
0120-407-242
フリーダイヤル | スマートフォンからも無料
WEBから
診察依頼
新型コロナウィルス感染がご不安な方へ
保険適用のオンライン診療
ご自宅往診についての詳細は下記をご覧ください。

お近くの救急医療機関をお探しの方

下記の方は、すぐに救急車か
救急医療機関を受診してください。

中等症〜重症の方

  • 意識がない
  • 頭を強く打った
  • ろれつが回らない
  • 手足の動きが悪い、または動かない
  • 吐血している
  • 頭がひどく痛い
  • 我慢できないひどい痛み
  • けいれんをおこした、けいれんしている

下記の方は、救急医療機関か
夜間往診をご検討ください。

軽傷〜中等症の方

  • 高熱
  • 感染症の疑い
  • 喉の痛み、激しい咳
  • 今までに経験のある頭痛
  • 今までに経験のある痛み
  • めまい、嘔吐、下痢
  • アレルギー

救急病院一覧(東京都・千葉県・大阪市)