アレルギー性蕁麻疹の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり | 【公式】ファストドクター
診療受付時間 月~金 19:00-翌6:00 / 土 18:00-翌6:00 / 日祝 6:00-翌6:00
 WEBで診察依頼する

医療コラム

  1. ホーム
  2. 医療コラム
  3. アレルギー性蕁麻疹の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

アレルギー性蕁麻疹の特徴・症状と治療法について【医師監修】救急病院一覧あり

 
 
こんにちは、ファストドクターです。

アレルギー性蕁麻疹についてお伝えします。

  

アレルギー性蕁麻疹の特徴・症状

 

アレルギー性蕁麻疹の特徴

アレルギー性蕁麻疹は、蕁麻疹がアレルゲンというアレルギー反応を発症させる物質に反応して起きるものです。
アレルギー反応としてはⅠ型~Ⅳ型がありますが、アレルギー性蕁麻疹の場合は、花粉症などと同じI型になります。
 
 

アレルギー性蕁麻疹をアレルゲンが引き起こす仕組み

肥満細胞と言われる細胞が真皮の血管の近くにあり、この細胞の表面には免疫グロブリンのIgEという一種のタンパク質がついています。

アレルゲンと免疫グロブリンのIgEは反応し、IgEの量がアレルギー体質の場合は多い、あるいは多く生産されるようになります。
また、反応するアレルゲンがそれぞれのIgEは決まっており、多く花粉に対するものを持っていれば花粉症になります。

例えば、ソバアレルギーがある場合に、ソバを摂ってソバに反応するIgEとソバの成分が遭遇すれば、体からこれを排除する反応が起きます。
実際には、ヒスタミンという炎症性の化学物質などが、有害であると考えた敵をアタックするために肥満細胞から放出されます。
このヒスタミンは、発疹、皮膚や目の痒みなどというようなアレルギー反応の要因になります。

アレルギー性蕁麻疹も一つのアレルギー反応で、末梢神経がヒスタミンの働きによって拡がり、血管外に漏れた水分が赤く皮膚を盛り上がらせます。 
痒みを起こす働きもヒスタミンにはあるので、激しい痒みが赤い膨疹と一緒に現れます。
アレルゲン物質を摂れば、アレルギー性蕁麻疹がこのすぐ後から約2時間のうちに起きます。

アレルギー性蕁麻疹は、一般的に、数時間経つと全く無くなり、長い場合でも1日以上継続する場合はありません。
しかし、アレルゲンとして同じものを摂ると再発します。
再発することによって症状が重くなり、命が危なくなる恐れがある場合もあるので注意しましょう。
 
 

アレルギー性蕁麻疹の症状

アレルギー性蕁麻疹だけの症状はなく、蕁麻疹の全てに該当するものとしては次のようなものがあります。

・はっきりした境界の環状

・円形のぶつぶつ、赤い地図のような形状の盛り上がりが現れる
盛り上がりの大きさとしては、小さい1mm~2mmのものから、手のひら大のものまでいろいろです。

・痒みが激しく、焼けるような感じやチクチク感も時にある

・どこでも全身に現れる
 

なお、アレルギー性蕁麻疹の症状が重くなった場合は、アナフィラキシーが起きる場合があります。

アナフィラキシーというのは、皮膚症状の蕁麻疹など以外に、粘膜症状の口の中や唇、まぶたの腫れなど、消化器系症状の嘔吐、吐き気、胃もたれ、疼痛、便秘、下痢など、呼吸器系の咳、息切れ、喘息などの症状が現れます。
さらに、重い場合は、血圧が下がって、意識が無くなる状態になる場合もあります。
 
 
 
 
 

アレルギー性蕁麻疹の診断と検査

 
アレルギー性蕁麻疹の診断は視診でできますが、要因を調べるために、血液検査やスクラッチテストを行ったりしてアレルギー反応が起きるIgE抗体を調べます。
 
 
 
 
 

アレルギー性蕁麻疹の治療法

 
アレルギー性蕁麻疹が起きた場合は、痒みを紛らわせるために患部を冷やして、可能な限りかかないようにしましょう。
また、特定の食べ物などを摂った場合に何回もアレルギー性蕁麻疹が起きるなど重い症状の場合は、医療機関を早めに受診して、アレルギーの要因を調べて、治療を必要に応じて行いましょう。
 
 
アレルギー性蕁麻疹の場合は、医療機関において次のような治療を行います。

・薬物療法
対処療法としてアレルギー性蕁麻疹を抑える場合は、抗ヒスタミン剤が含まれている外用薬を塗ったり、抗ヒスタミン剤を服用したりします。
ステロイド剤が、抗ヒスタミン剤の効果が無ければ処方される場合もあります。
 
・抗原回避療法
アレルゲンが検査によって判明すれば、アレルゲンを除去したり回避したりするように指導されます。

・減感療法
少量の薄い濃度の原因物質を体の中に注射などで注入して、様子を注意深く見ながら濃度をだんだん高くして量を多くし、体を原因物質に慣らせていきます。
アレルギー性蕁麻疹は重症になる場合もあるため、自分で安易に判断しないで、医師に判断してもらうことが大切です。
 
 
 
 
 

アレルギー性蕁麻疹の予防

 
アレルギー性蕁麻疹を予防するためには、次のような要因になるものを避ける必要があります。 
 

・食べ物
食べ物としては、乳製品の牛乳、卵など、甲殻類のエビ・カニなど、肉類、穀類のソバ・小麦など、豆類の落花生・大豆など、魚介類の青魚の鯖や鯵など・貝など、果実のキウイ・クルミなどが挙げられます。
特に、小麦、乳製品、ソバ、落花生、卵は、よくアレルギー反応が起きると言われています。
 
・アレルゲンの吸入性のもの
アレルゲンの吸入性のものとしては、花粉、ハウスダクトのダニの死骸など、綿ホコリ、ペットの毛などが挙げられます。
 
・薬物
薬物としては、ペニシリン系抗生物質・抗生剤、非ステロイド消炎鎮痛剤、アセチルサリチル酸製剤などが挙げられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お近くの救急医療機関をお探しの方

下記の方はすぐに救急車か救急医療機関を受診してください。

  • 意識がない
  • 頭を強く打った
  • ろれつが回らない
  • 手足の動きが悪い、または動かない
  • 吐血している
  • 頭をひどく痛がっている
  • 我慢できないひどい痛み
  • けいれんをおこした、けいれんしている

救急医療機関の情報はこちら

夜間往診をご希望の方

下記の方は救急医療機関か夜間往診をご検討ください。

  • 高熱
  • 感染症の疑い
  • 喉の痛み、激しい咳
  • 今まで経験のある頭痛
  • 今まで経験のある痛み
  • めまい、嘔吐、下痢
  • アレルギー

夜間往診の情報はこちら

東京都港区の救急病院一覧

東京都文京区の救急病院一覧

東京都渋谷区の救急病院一覧

東京都新宿区の救急病院一覧

東京都目黒区の救急病院一覧

東京都千代田区の救急病院一覧

東京都中央区の救急病院一覧

東京都品川区の救急病院一覧

東京都世田谷区の救急病院一覧

東京都中野区の救急病院一覧

東京都豊島区の救急病院一覧

東京都杉並区の救急病院一覧

東京都江東区の救急病院一覧

東京都北区の救急病院一覧

東京都板橋区の救急病院一覧

東京都台東区の救急病院一覧

東京都荒川区の救急病院一覧

東京都練馬区の救急病院一覧

東京都墨田区の救急病院一覧

東京都葛飾区の救急病院一覧

東京都江戸川区の救急病院一覧

埼玉県さいたま市の救急病院一覧

埼玉県和光市の救急病院一覧

埼玉県川越市の救急病院一覧

埼玉県川口市の救急病院一覧

埼玉県蕨市の救急病院一覧

埼玉県戸田市の救急病院一覧

埼玉県草加市の救急病院一覧

埼玉県八潮市の救急病院一覧

埼玉県三郷市の救急病院一覧

埼玉県吉川市の救急病院一覧

千葉県市川市の救急病院一覧

千葉県八千代市の救急病院一覧

千葉県習志野市の救急病院一覧

千葉県船橋市の救急病院一覧

千葉県松戸市の救急病院一覧

千葉県千葉市の救急病院一覧

ファストドクター(夜間往診)

夜間専門往診サービス

●東京エリア担当医療機関
 四ツ谷ホームクリニック

●住所:東京都新宿区 本塩町21-14

●医師の紹介
 https://fastdoctor.jp/philosophy/

●救急病院と夜間往診の比較

救急病院と夜間往診の比較表

往診の流れを詳しく見る>