こんにちは、ファストドクターです。
8月22日、厚生労働省が、子どもの病気やけがに関する医療相談を受け付けている「小児救急電話相談事業」を通じて集めた情報について、一元的に集約するデータセンターの設立を検討していることが分かりました。

小さなお子さまをもつご家族の不安は大きなもので、その反面、相談窓口や夜間病院の数は限られています。軽い症状であれば、電話相談で解決することができれば、不必要な受診・救急要請・医療費増を防ぐことにも繋がり大変有益かと思われますが、医療相談の分野で過去に成功した事業はまだありません。

医療相談の窓口では何かあった場合の責任の所在がハッキリしていないことや、結果的に病院受診の必要性があったときにその場で解決が出来ず、結局二度手間になってしまうことが理由として挙げられると思います。

医療機関発の、医師による医療相談サービスであればいくらか信頼性と安心感は担保できそうですが、遠隔診療の普及がキーワードなんでしょうか。

====================
今後も夜間救急病院・小児科病院の更新情報があれば、追記致します。

【ファストドクターは、全国初の往診型の夜間救急クリニックです。
目黒区など、都内の往診に対応しています。】
====================