往診時の店舗でのお手洗い使用に関して、御礼のメッセージ
以前のSNS投稿で、 『コロナ禍における往診時の店舗でのお手洗い使用に関して』 現場の医師の辛い状況と、皆さまにお力を貸して頂きたい旨のご連絡を致しました。
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【皆さま、お力を貸してください】
ファストドクターでは、医師や看護師が毎日50~70名程度勤務しています。
1人あたりの平均勤務時間は5.5時間、半分は患者さまのご自宅で診察を行い、あとは車で移動をしています。
患者さまに発熱や咳などの症状がある場合は、医師や看護師は防護服を着て診察にあたります。
(防護服のイメージ:https://youtu.be/ANfL6oigNi8)
この防護服は外からのウイルス遮断性が高い分、内側は非常に暑く蒸れる為、こまめな水分補給が必要です。
(防護服は玄関を出たらすぐに脱ぎ、専用のゴミ袋に入れ、アルコールで全身消毒をしています。防護服の下は医療用作業着を着ています。)
今、困ったことが起きています。
水分補給をするために、コンビニでドリンクを買う際、お手洗いをお借りすることもあります。
ただ、コロナ禍でお手洗いをお借りできるコンビニが非常に少なくなっています。
そんな時は、次の患者さま宅に急いでいるので、我慢をしてしまうことも多いです。
患者さまのご自宅では防護服を着ている状態の為、お手洗いをお借りすることはできません。
ファストドクターには多くの女性の医師・看護師が在籍しており、長時間お手洗いに行けない事は深刻な問題になっており、なんとか解決をしたいと思っています。
もし、こちらのメッセージをご覧になられている方で、コンビニ・ホテル・鉄道・飲食店など夜間休日に営業をしている事業者様にお知り合いがいれば、お力添えいただければ幸いです。(info@fastdoctor.jp)
皆さまから頂いた情報をリストアップしドライバー、医師、看護師に渡したいと考えています。
結果は改めて皆さまにご報告致します。
何卒宜しくお願い致します。
患者さまに寄り添い、医療相談・往診・オンライン診療と適切な対応を致します。
代表医師 菊池 亮 看護師 上柳菜摘
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直後から、多くのご支援の声が集まり、
お手洗いの課題は徐々に解決に向かっております。
本当にありがとうございます。
その結果と皆さまへ感謝の想いをメッセージ動画に致しました。
是非、ご覧いただければ幸いです。
ファストドクター代表医師 菊池亮