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1回のワクチンで90%予防可能。合併症が怖い「おたふくかぜ」

【症状】

2~3週間の潜伏期間後、耳の下や頬が急に腫れてくるのが特徴で、症状によっては発熱も伴います。腫れは2~3日でピークに達し、長くても10日ほどで収まります。

ちなみに、おたふくかぜは1度感染することで、生涯免疫を得られると言われていましたが、稀に再度罹患することもあるようです。

【検査・治療】

おたふくかぜの診断は、まわりでの流行・予防接種の有無・発熱や腫れなどの状況からなされます。他の病気と判断を迷う場合は血液検査をすることもありますが、結果が出るまでには1週間程度かかります。

症状を和らげる対症療法が基本でで、発熱などに対しては鎮痛解熱剤のが処方されることもあります。

【潜伏期間 感染経路】


腫れる2日前~腫れが出てから5日間程度は特に感染しやすい期間です。

保育園や小学校などは登園・登校禁止となります。

【かかりやすい時期・年齢】

【注意点】

おたふくかぜ自体は軽症で済むことが多い病気ですが、合併症を引き起こすことがあるので注意が必要です。

無菌性髄膜炎は100人に1人、回復不能な難聴は500~1000人に1人、急性脳炎は3000~5000人に1人の割合で起こると言われています。

【ワクチンの回数 接種時期目安】

おたふくかぜは、1回のワクチン接種で、90%程度の免疫が獲得できるとされています。

患者との接触後の予防策としてのワクチン接種はあまり有効的ではなく、発症を予防することは困難です。

有効な抗ウイルス剤が開発されていないのが現状ですので、集団生活の前にワクチンを接種しておくことをおすすめいたします。