こんにちは、ファストドクターです。
喉が痛くて水が飲みこめないときの対処法についてお伝えします。

喉が痛くて、食べ物、水が喉を通らないときのあの苦しみ。ご経験はおありでしょうか？特に発熱時においては、ただでさえ不感蒸泄による水分喪失が高まり脱水傾向になりがちです。そのような状態が数日間続くような場合は入院が必要になりますが、その前にひとつ、ご家庭でも試すことができる対処法をご紹介します。

最近はコンビニでもよく見かけるようになりました、OS-1。非常に吸収効率の良い飲料水であることは一般にも良く知られていることと思います。その中でもゼリータイプのOS-1、これが嚥下困難時の水分摂取に非常に役立ちます。

あまりイメージが湧かないかもしれませんが、実は液体よりゼリーのほうが経口摂取に有利です。それゆえに医療機関においても、ご高齢者の嚥下機能の検査を行うときにはゼリーを使っています。

実は、著者も風邪をひいてしまったときに水分が飲み込めず、脱水も相まり、大変な苦しみを味わいましたが、このOS-1ゼリーに助けられた経緯があります。

皆さんも、お困りの場合は是非お試しになってみて下さい。

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