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神戸市立医療センター中央市民病院の救急・コロナの問い合わせ、電話予約・アクセスはこちら

2021年11月09日 - 更新日:2023年05月28日
開設 1924年3月
医師の紹介 病院長 木原 康樹
当院は神戸市の基幹総合病院として、地域住民の生命と健康を守ることを専らに、高度で統語的な医療を提供しています。大正13年の開設以来97年の歴史に基づき、そして神戸市民の厚い支援のもとで、私たちはさらに高い医療水準を求めて日々努力を重ねています。 1:救急医療の提供  365日24時間休むことのない当院の救命救急センターは、神戸市民最後の砦の呼称に相応しく的確で断らない医療の実践に邁進しています。救急部門は単なる応急処置を提供する場に止まらず、そこで関連診療科が一体となり、根本治療を目指す高度医療や地域連携に展開していく体制を構築しているところが特徴です。その実績は、厚生労働省救命救急センター評価(平成31年~令和2年)において7年連続で全国1位にランクされています。 2:高度医療の提供  高度医療を行う目的は、患者身体への負担軽減と安全担保であります。そのためには先端医療機器のみならず、豊富な症例に裏打ちされた高い技術力と医療者間のチームワークが求められます。当院では、手術支援ロボット「ダヴィンチ」2台を擁するロボット手術センターにおいて、泌尿器・婦人科・消化器・呼吸器疾患の低侵襲治療が展開されており、その適応は日々拡大しております。ハイブリット手術室では、血管内カテーテル手技によるTAVI(経管的大動脈弁形成術)・MitraClip(同僧帽弁形成術)・WATCHMAN(同左心耳閉鎖術)、更には出血性脳卒中に対する緊急カテーテル治療等が日夜実施されており、その質量で地域をリードしています。熟達した心臓血管外科医は小手術創から冠動脈狭窄部バイパス術や僧帽弁修復術を実践しています。New York Times誌(2021年10月1日号)掲載のWorld's Best Specialized Hospital 2022において当院循環器内科は世界トップ250病院にランクインしました。新たな領域への診療提供も欠かせません。2021年4月にはリウマチ・膠原病内科を立ち上げ、進展著しい同領域薬物療法の積極的導入を開始しました。同時に総合聴覚センターを全国で初めて開設し、教育社会問題である小児難聴医療へ人工内耳埋め込み等による挑戦を始めています。 3:統合的がん診療の提供  がんは国民の健康や生活に対する大きな脅威です。中高年層を主体とするため、他の持病に合併する場合や重複がんを経験される場合も少なくありません。患者個人の病態や意向に沿って複合的で統合された治療システムが求められます。当院は、従来の外科治療・化学療法・放射線治療・緩和医療を統合し、その個人に最も相応しいがん治療の提供ができる体制整備を進めています。地域医療連携センターを中心とした地域医療機関との連携も推進し、緊急時の対応から在宅生活の維持までを視野に入れ、満足度の高い医療提供を進めます。当院は地域がん診療連携拠点病院であり、がん遺伝子パネル検査診断を運用しています。血液内科では、2021年より生体医療製剤キムリア(CAR-T療法)を導入し、関連療法を順次展開しています。日本経済新聞(2021年8月31日付)実力病院調査「肺がん」においては、その長期予後成績が関西地域医療機関の第1位にランクされました。 4:災害に対処し地域に健康と安全を提供  当院は災害拠点病院に指定されており、阪神淡路大震災の教訓をもとにBCPを策定し、非常時への体制・対策を整備しています。今日の新型コロナウイルス感染症パンデミックも災害と考えられますが、当院は第1種・第2種感染症指定病院として2020年3月より重症患者の収容と集中治療を提供しています。2020年11月には全国医療機関にさきがけて重症感染者専用臨時病棟36床を開設し、2021年10月現在、1,000名を超える患者さんの治療を実施してきました。当院職員は地域を新型コロナウイルス感染症による医療崩壊から護ったという自負を強くしています。当院は総合周産期母子医療センターとしてMFICU6床・NICU11床・GICU12床を運用しており、妊娠母体に安全を保障し、生まれた新生児の生育に万全を期しています。また、精神科身体合併症病床8床の運用も行っています。 5:新たな医療知見の創出と人材の育成・提供  医学においては日々新たな知見が生まれ従来の説を覆していくダイナミズムが働いており、それこそが医療を進める原動力です。その躍動に触発されることは医療者の大きな喜びであり、同時に有能な若者を医療に惹きつける重要な因子でもあります。当院は独自の臨床研究推進センターを擁し、患者の理解と同意に基づき数多くの治験・臨床研究等を率先して実施しています。それら学術活動による当院からの情報発信や知財の創出は、神戸医医療産業都市構想の一翼を担っています。臨床研究活動の充実は、教育部・臨床研修センターを中心に整備された卒後研修制度と相俟って多くの優秀な臨床研修医を集めています。将来医療の中核を担う人材を育成していることは、他の医療機関の追随を許さない当院の大きな誇りであります。 
診療科目 循環器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、脳神経内科、消化器内科、呼吸器内科、血液内科、感染症科、腫瘍内科、緩和ケア内科、総合内科、精神・神経科、膠原病・リウマチ内科、外科系外科・移植外科、乳腺外科、心臓血管外科、泌尿器科、脳神経外科、整形外科、 形成外科、婦人科、呼吸器外科、眼科、耳鼻咽喉科、頭頸部外科、皮膚科、麻酔科、歯科・歯科口腔外科、周産期・小児部門産科、小児科、新生児科、中央診療部門病理診断科、放射線診断科、放射線治療科、リハビリテーション科、助産師外来、禁煙外来、女性外来、男性外来、外来化学療法センター、看護外来、渡航外来、特殊外来、ロボット手術センター、IVRセンター、緩和ケアセンター、放射線治療センター
電話番号 078-302-4321

夜間診療について

診療時間

平日 8時30分~11時
土曜日 8時30分~11時
休日 土曜、日曜・祝日

平均的な待ち時間

*各医療機関によるヒアリング調査

時間外選定医療費

病院に直接お問い合わせ下さい。

※以下に該当する場合などは徴収対象外。
救急外来受診後そのままに入院となった場合
当院で当日受診があり、症状増悪によって時間外に受診の
 必要があった場合
他院から救急外来受診のために紹介状をお持ちの場合
当院医師より注射・処置等のために救急外来を受診する
 ように指示された場合

アクセス

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住所: 兵庫県神戸市中央区港島南町2丁目1-1
アクセス: 医療センター駅より徒歩1分

中央区全域

夜間・休日専門 救急窓口 自宅往診のファストドクター

ファストドクターは夜間・休日に診察が必要なとき、医師が自宅で診察(往診)することを案内する夜間・休日の救急窓口です。

近接する医療機関

中央区

神戸労災病院

住所〒651-0053 兵庫県神戸市中央区籠池通4丁目1−23
電話番号078-231-5901
アクセス神戸市営地下鉄山手線 新神戸駅 徒歩 14分
初診時選定医療費5000円(保険診療とは別にかかる追加費用)