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熱中症に気をつけましょう。

こんにちは、ファストドクターです。
蒸し暑い日が続きますが、それに伴って熱中症の患者さんが増えてきます。ニュースで熱中症による死亡事故が放送されることを目にする機会は多くはありませんが、意外と侮れない病気です。その予防法と対策についてお伝えします。

まず、現代人は熱中症になりやすいという説があります。汗をかくための汗腺の数は、3歳までの生活環境によって決まるという報告があります。クーラーの効いた部屋で育つ現代人は、熱中症に見舞われやすいとも言えます。

注意点は下記の3つです。
1.暑い日の長時間の外出、激しい運動は控えましょう。
2.こまめな水分補給を心がけましょう。
3.室内でも、温度設定や換気に気を配りましょう。

もし熱中症のような症状に見舞われたときの対策としては、
1.腋下や大腿付け根の太い血管の通る部分を冷やしましょう。
2.OS-1などで水分補給をしましょう。
3.風通しの良い涼しいところに移動して安静にしましょう。

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今後も夜間救急病院・小児科病院の更新情報があれば、追記致します。

【ファストドクターは、全国初の往診型の夜間救急クリニックです。
渋谷区など、都内の往診に対応しています。】
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