大人にきびの治療法
こんにちは、ファストドクターです。
今回はにきびについてお伝えします。
医学的には尋常性ざ瘡と呼ばれます。毛孔に角栓が詰まり、皮下にアクネ菌が増殖することによって表皮の炎症が起こります。思春期に見られるにきびは青春の証で放置されることもしばしばですが、成人後のにきびの場合は気にされる方も多いのではないでしょうか。
上述のとおり、角栓のつまりが原因ですのでこまめな洗顔は大切です。とはいっても洗顔のし過ぎは皮脂の欠乏を招きますので洗顔後はしっかりと保湿に努めましょう。
にきびの治療法は程度によって分けられます。片顔のにきびが5個未満の場合は軽症で、アクアチムクリームやディフェリンの外用で充分ですが、これ以上になると抗菌薬の内服が必要になる場合があります。
詳しい診断や治療法については、お近くの医療機関へ相談するのが一番です。当院でも皮膚科疾患への対応は可能ですので、お悩みの際にはお気軽にご相談ください。
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