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坐骨神経痛って?その対処法とは?

こんにちは、ファストドクターです。
本日は坐骨神経痛についてお話しします。

お尻から大腿後面、下腿後面に拡がる痛みのことを総称して坐骨神経痛と呼びます。
坐骨神経痛は病名と勘違いされることが多いですがこれは症状名で、原因となる疾患は数多くあります。

1.腰椎疾患
もっとも多いのは腰椎由来の痛みです。腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎分離すべり症など一般的にもよく知られる疾患の症状として表れます。しかし中には腰椎腫瘍が潜んでいるケースもあり注意が必要です。

2.骨盤内腫瘍
これは非常に稀ですが、骨盤内臓器に腫瘍や転移性腫瘍がみられる場合、これらが坐骨神経に浸潤すると症状をきたします。

3.梨状筋症候群
お尻のところにある梨状筋という筋肉が坐骨神経そのものを絞扼することにより痛みが生じます。

4.帯状疱疹
これも稀ですが、帯状疱疹ウイルスVZVが坐骨神経を侵すと、免疫力が衰えたときなどにお尻の皮疹とともに発症します。

5.変形性股関節症
これは比較的多くみられるかもしれません。関節は消耗品ですから加齢とともに変形が進みます。股関節のすぐ後ろには坐骨神経が走っているため、変形が高度になると神経を刺激するため痛みを生じることがあります。

対処は原因疾患の治療が原則ですが、手術適応がなければ薬で経過をみることとなります。近年はプレガバリン(商品名リリカ)の登場によってこのような神経障害性疼痛の管理はだいぶ楽になりました。多くの患者さんがお薬だけで症状と付き合えるようになりますので、お悩みの場合はまず医療機関にご相談下さい。

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