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医療現場における、新たな迅速検査システム

こんにちは、ファストドクターです。
長崎大学と東芝メディカルシステムズの取り組みをご紹介します。

デング熱やジカ熱といった熱帯感染症の流行がニュースにあがってしばらく経ちますが、このような新興・再興感染症は、発生国にとどまらず国境を超えており、日本国内においても脅威となりつつあります。感染拡大を防ぐには早期診断が重要で、臨床現場では、PCR法と呼ばれる遺伝子増幅検査を行うことにより確定診断をしています。ところが、現行の検査法は、検査の後半にあたる「増幅」と「検出」だけを自動化したものが主流で、前処理に当たる「抽出」は、複雑な手順を手作業で行っており、このため、迅速検査の優位性を十分に生かせていないのが実情です。また、実検体を扱う抽出作業では、非熟練者への二次感染も問題となっているようです。

今回の取り組みは、抽出・増幅・検出を簡単かつ安全に行える遺伝子検査システムを開発するもので、もしも成功すれば非常に画期的な技術になるでしょう。PCR法はデング熱やジカ熱のみならず、結核やその他の感染症においても幅広く用いられており、特に結核では、臨床現場での診断スピードが極めて重要な意味を持ちますので、今後の進捗が楽しみです。

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今後も夜間救急病院・小児科病院の更新情報があれば、追記致します。

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