こんにちは、ファストドクターです。
企業発の遠隔・医療相談サービスが多く見られるようになってきました。
膨らむ医療費を抑えるため、不必要な受診を減らそう。保険をなるべく使わないようにしよう。という流れは日本に限りません。

海外諸国では様々な遠隔・医療相談サービスが広まってきており、皮膚科領域においては対面の診察と遠隔診療相談の正診率に有意差なしとまで言われているようです。確かに皮膚科疾患では皮膚生検が診断の決め手になるため、そこに至るまでの診察や、生検の必要がないcommon diseaseについては遠隔相談でも充分なのかもしれません。

さて、日本の遠隔・医療相談サービスですが、ポケットドクター、first call、小児科オンライン、ask365など。この約1年間で数多く立ち上がってきました。

個人的には大変素晴らしい試みと思いますが、それを難しくしているのは日本の国民皆保険です。特に医療費が低く設定されている我が国においては、医療相談サービスにお金を費やすくらいなら病院へ行ってしまう思考の方がまだまだ多いでしょう。少しずつサービスが充実して、新しい文化が生まれるようになっていけばと思います。

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今後も夜間救急病院・小児科病院の更新情報があれば、追記致します。

【ファストドクターは、全国初の往診型の夜間救急クリニックです。
中野区など、都内の往診に対応しています。】
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